「KAZUⅠ」の引き揚げに失敗なら…知床遊覧船・桂田精一社長の刑事責任は問えない可能性
・北海道知床半島の沖合で事故を起こした観光船「KAZUⅠ」が、水深120メートルの海底で見つかった
・一般的に船舶が沈没した場合、海上保安庁が所有者に引き揚げを命じ、民間のサルベージ船が委託を受けて引き揚げることが多い。引き揚げには多額の金がかかるが、船主の義務ではない
・「KAZUⅠ」の引き揚げが難航すると、捜査が行き詰まる恐れがある
・運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長(58)の刑事責任を問うためには、事故原因の特定が不可欠。そのためには、船体を確認する必要がある
・元東京地検検事の落合洋司弁護士は「海が荒れると分かっていたのに出航にゴーサインを出した桂田社長の責任を問う声もありますが、これも罪に問うのはハードルが高い。天候を予測するのは困難だからです。山の天気が急変して遭難事故が起きた場合も、ガイドの責任を問うのは簡単ではありません。さらに、船体を海底から引き揚げられないと、船体を検証できず、事故の原因を確定することが難しくなるので、刑事責任を問うのは、もっと難しくなると思います」と指摘する
fa-calendar2022/04/30 13:50
fa-chainhttps://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/304669
fa-wikipedia-w知床観光船沈没事故
知床観光船沈没事故は、2022年4月23日に遊覧船「KAZU I」が北海道斜里郡斜里町の知床半島西海岸沖のオホーツク海域で消息を絶ち、船内浸水後に沈没した海難事故である。 4月26日現在、「知床観光船遭難事故」「北海道知床遊覧船事故」などとも呼称されている。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・逃げる気満々で草
・クジラ言い出したのはこういうことか
・社長が殺したわけでもあるまいに
・法律、司法を変えろ
・社長はコンサル業界の重鎮の言われるままに経営してただけ
・そろそろ社長を擁護する謎の逆張り勢が出てくる頃
・急にクジラ言い出したのこの為か
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