ヒントは「岩にくっつくムール貝」、東大チームが水中接着剤…一円玉に塗り300キロ持ち上げ可能
・水中でも強力にくっつけられる接着剤を開発したと、東京大の研究チームが発表した。
ムール貝が湿った岩場でくっついていられる仕組みを参考にした。手術用接着剤などへの応用が期待されるという。
・ムール貝は、糸のように伸ばす足の先にあるたんぱく質の働きで水中でも岩に結合できる。東大の江島広貴(ひろたか)准教授(材料工学)らは、このたんぱく質の構造をヒントに改良を重ね、ムール貝の100倍以上も強い水中接着剤を合成した。一円玉に塗れば水中で300キロ・グラムのものを持ち上げられる強さだという。
手術用接着剤としての実用化を目指し、現在、動物の臓器などの傷口をふさぐ試験を行っている。江島准教授は「縫わずに接着剤で傷口をふさげれば、より安全で簡単な手術が可能になる」と話す。
fa-calendar2022年4月15日 18時28分
fa-chainhttps://news.livedoor.com/article/detail/22010003/
fa-wikipedia-wムール貝
ムール貝とは、海水域や淡水域に生息する二枚貝軟体動物の仲間の一般名である。これらのグループに共通しているのは、他の食用貝類が多かれ少なかれ丸みを帯びた楕円形であるのに対し、貝殻の輪郭が細長く、非対称であることである。ムール貝という言葉は、海洋生物であるイガイ科の二枚貝を指すことが多い。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・すごい!扱い難しそうだけど!
・うっかり手についたら大変なことになりそう
・すげぇ…マジでガチすげぇ…人間やべぇ…
・岩にくっつくムール貝を見てそんなことが思い付くなんて一般人と思考回路が全然違うんだなぁ、本当にすごい😳
・素晴らしい
・これアフリカ引っ張ってこれるんじゃね?
・色んなモノがヒントになるんだねぇ🤔
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