【サンモニ】北方領土交渉「終了」に、寺島氏「安倍外交って何だったと検証する必要がある」

サンモニ「安倍外交って何だったと検証する必要がある」北方領土交渉「終了」に寺島氏

記事によると…

・27日放送のTBS「サンデーモーニング」

・ウクライナ侵攻を巡り、日本がロシアに制裁措置を発動していることから、ロシア側が日本との北方領土を含む平和条約交渉の停止を表明したことを特集。メドベージェフ前大統領がSNSで、交渉について「日本側と一致が見られないことは互いに分かっていた」「交渉は常に儀礼的」とし、改正憲法で領土の割譲禁止が盛り込まれていることから「北方領土問題は終了した」としている。

 司会の関口宏から「やっぱりそうかなという感じですが」と問いかけられた寺島氏は、「われわれは安倍外交って何だったの?と真剣に検証する必要がある。27回、プーチン安倍会談が行われ、2島先行返還でいいじゃない?なんていう妥協のシナリオが見え隠れして、今がチャンスだなんて言ってたわけですよ。でもこれがロシアの本音」と安倍晋三元首相がプーチン大統領と蜜月ぶりを強調しながら、現在の事態に陥っていることを疑問視した。

3/27(日) 18:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/91807d882186f79fdcc5ad6a252992da0beafc82

寺島実郎


寺島 実郎は、日本の評論家。多摩大学学長・教授、東北公益文科大学客員教授、立命館大学国際関係学部客員教授、帝塚山大学特別客員教授、立命館アジア太平洋大学国際経営学部客員教員、学校法人市川学園特別顧問、一般財団法人日本総合研究所会長、一般社団法人寺島文庫代表理事。
生年月日: 1947年8月11日 (年齢 74歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

安倍政権の交渉過程で起きたことではなく、その後に起きたプーチンの蛮行によって一方的に終了を告げた領土返還交渉の過程を検証する必要があるとはいささか無理な事だろう。

左翼の安倍叩きは執拗だね。

安倍さんの領土交渉は失敗したものの努力は否定されるべきものではありません。検証して何かが得られるわけでもないでしょう。

評論家は気楽な商売だ。彼等も政治家同様、何かを得るのなら、リスクをおかして相手に当たるのは当たり前だ。相手がいる限り、時代や世界情勢の変化の中で当然敗北もある。結果は反省を踏まえ、次に進む姿勢が大事だ。評論家たる者は信念をとして、かくあるべきと将来を語りその責任を明らかにすべきだ。

日本が行ってきた北方領土返還交渉については確かに検証する必要があると思う。ただ安倍政権下における返還交渉のみを切り取って、批判というか中傷する必要性には乏しい。そんなの信仰してた9条教の教義がロシアの蛮行で破綻したのを、政敵の安倍元総理を叩くことで紛らわせてるだけの左派の断末魔の自慰行為だから。

それ、今じゃないと思うし、研究なら研究所でやってくれ。国会でやることではないし、もっと別の優先すべきことがある。

結果論で批判をされないように。意見がある時は、その時に言うのが原則。ただ、安倍外交があったから、経済支援はもうあり得ない、侵略され不法占拠が続いているという姿勢でロシアに対峙していくことができる。北海道は米軍がいない。であれば、軍備力を増強してロシアと対抗する、守りのために核共有を論議するということでしょう。

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