ロシア軍の戦車を防ぐため...ウクライナ軍兵士が橋の上で自爆
・ロシアがウクライナに侵攻して、首都キエフを陥落する可能性が大きくなっている中、ウクライナ軍兵士がロシア軍の戦車の進撃を防ぐために橋で自爆した。
・ウクライナ軍によると25日(現地時間)、海兵隊の工兵であるビタリ・シャクン・ボロディミロビッチは、ロシア軍がウクライナに侵攻した当時、ウクライナ南部ヘルソン州ヘニチェスクの橋に配置された。
この橋は、クリミア半島とウクライナの本土をつなぐ要衝の地である。ロシア軍が戦車を先頭に侵攻して来ると、ウクライナ軍はこの橋を爆破する方法しかないと判断した。
この工兵は橋に地雷を設置すると志願した。設置途中で自分が安全な場所に移動する時間がないことに気付き、自爆することを選んだ。
この工兵は自爆前、軍隊にいる自分の兄弟たちに連絡して、橋を爆破させることを伝えた。兄弟たちは「私たちの兄弟が殺害された」とし「私たちが生きている限り(ロシア軍と)戦うつもりだ」と決死抗戦の意志を固めた。
この工兵が犠牲になったことでロシア軍の進撃が顕著に遅れ、ウクライナ軍は防衛線を再構築する時間を稼いだ。
fa-calendar2/26(土) 19:34
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Heroic deed of 🇺🇦 sailor Vitaliy Skakun, slowed down the advance of🇷🇺 occupiers on the Crimean Isthmus. He blew up Henichny Road Bridge at the cost of his own life, thus stopping movement of 🇷🇺 tank column. Eternal memory! #StopRussianAggression#StandWithUkraine pic.twitter.com/vuvNvwakZF
— Emine Dzheppar (@EmineDzheppar) February 25, 2022
fa-wikipedia-wクリミア半島
クリミア半島、または単にクリミアは、黒海の北岸にある半島。面積は2万6844km²、2014年1月1日時点の人口は235万3100人。 ソビエト連邦時代は短期間クリミア・ソビエト社会主義共和国やロシア・ソビエト社会主義共和国の統治下にあったが、1954年以降はウクライナ・ソビエト共和国に属していた。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・敬礼‼️😭
・(´;ω;`)
・プーチンをなんとか、、、
・悲しすぎる😭 一日も早く停戦しますように✨
・胸が痛い(´;ω;`)
・英雄だ…
・御冥福をお祈りします
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