厚切りジェイソン、いつの間にか“FIRE”を達成していた「私ほどケチな人を知りません」
・仕事とお笑いを両立させながら、これまで着々と投資を行ってきた厚切りジェイソン氏。現在は、家族を一生養っていけるほどのお金を蓄え、“FIRE”を達成している。そんな彼に、ジェイソン流一生使える投資の原則について、語ってもらった。
・「父からお金について教えられたことは一つだけ。1億円相当のドルをもらったときに、それを使い切るのも一つの選択だが、資産運用をすれば毎年600万円を永遠に手にすることができる、と」
・また、母親がいつも割引券やセール品を探している節約家だったことも大きく影響している。「ムダなものにお金を使わない」という考え方が染みついたジェイソン氏は自身の三人の娘さんたちにも、幼いうちから資産運用の仕組みを伝授。手書きのノート通帳を作りお金の管理を学ばせてきたのだとか。
・「もらったお年玉の額を記入させ、1年後の残高に対して10%の利子をあげています。子供たちが3000円のゲームを買ってほしいとねだってきたときも、『今3万円の貯金があるんだから、年を越してから買えば、利子だけでなんの損もせずにゲームができるよ』と教えてあげるんです。そしたら、娘は『そっちのほうがいい!』と納得してくれます」
・大人になってからも使えるマネーリテラシーを子供のうちから養うことは、重要であると言えよう。
・「具体的に言うと、私は毎週必ずETFの投資信託を購入しています。個別の銘柄の株は絶対に買いません。この方法で投資を始めて20年というスパンで見れば、一度も利回り6%を下回ったことはないのです」
・では、これから投資を始めたい人は一体どういった点に気をつけるべきなのだろうか。
・「一番大事なのは『分散』と『長期』。いろんな銘柄の入った投資信託を10年間隔でやっていくのであれば失敗することはまずないでしょう。また、不動産などの流動性の悪いものへの投資は避けるべきです。必要なときにすぐ売れるものが私は好きですね」
fa-calendar2021年12月15日
fa-chainhttps://nikkan-spa.jp/1798673
fa-wikipedia-w厚切りジェイソン
厚切りジェイソンは、 アメリカ合衆国出身の在日IT企業役員、お笑いタレント。ワタナベエンターテインメント所属。本名はジェイソン・デイヴィッド・ダニエルソン。 胸板が厚い事および神奈川県厚木市在住である事から芸名を「厚切りジェイソン」とする。
生年月日: 1986年4月9日 (年齢 35歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・厚切りジェイソンはビジネスマンとしても極めて有能な方で、戦略的にキャリアを磨き上げ今のポジションを獲得した。おまけにドケチで余剰資金をどんどん投資につぎ込むものだから、投資家として非の打ち所がない。
・このマネー教育うちの息子にもやろう。できるだけ早いうちから学ばせてやりたいんですよね。
・教育方法としては参考になるね。小さい子供の頃から金融リテラシーを教えると染み付きそう。お金使うことも勉強だけどね。
・ひろゆきさんと堅実な使い方勝負して欲しい~
・【もらったお年玉の額を記入させ、1年後の残高に対して10%の利子】方法は初耳でした
・お金と時間と健康な身体。これがあれば自分の好きな事だけやって生きていける。労働は何かを犠牲にする必要があるけど、投資なら3つとも同時に叶えられる。
・俺から物欲や怠惰が無くならない限り、到底マネが出来ない。
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