世界遺産ガラパゴス沖に中国漁船260隻、フカヒレ狙いか…自制要求も「公海上で合法的だ」
▼記事によると…
・南米エクアドルの世界自然遺産ガラパゴス諸島沖合で、約260隻の中国漁船団の操業が確認されている。エクアドル政府は、乱獲による生態系への影響を懸念して中国側に自制を求めているが、中国政府は「公海上で合法的だ」として応じていない。
・レニン・モレノ大統領は海洋資源の保全という観点から、中国政府に乱獲しないようにクギを刺した。
・エクアドル政府が厳しい姿勢で臨むのは、中国漁船に「前科」があるためだ。
地元紙エル・コメルシオ(電子版)などによると、エクアドル当局は2017年8月、ガラパゴス諸島東端のサンクリストバル島の東約64キロ沖の海洋保護区内で違法操業していた中国船を拿捕した。
船内からは、絶滅が危惧されているシュモクザメを含むサメ約6600匹が見つかった。15年にも、中国人が乗った漁船からサメのヒレ約20万枚が押収されている。
fa-calendar7/29(水) 7:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/a966c0ae414829b4aea511d225e0f89fd84f21a9
fa-wikipedia-wガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島は本土から約 1,000 km 離れたところにある、太平洋に浮かぶエクアドル領の火山群島です。野生生物の観察において世界有数のスポットのひとつに数えられ、その孤立した島々には、他に類を見ないさまざまな植物種や動物種が見られます。チャールズ・ダーウィンは、1835 年にガラパゴス諸島を訪れて動物相の観察をしたことにより、進化論の着想を得たといわれています。
面積:8,010 km²
登録区分:自然遺産
ガラパゴス諸島 - Wikipedia
fa-wikipedia-wエクアドル
エクアドルは南米の西海岸にある赤道直下の国です。その多様な国土には、アマゾンのジャングル、アンデスの高地、豊かな野生動物で知られるガラパゴス諸島が含まれます。アンデスの麓、標高 2,850 m に位置する首都のキトはスペイン植民地時代の中心部で、ラ コンパニーア デ ヘスス教会をはじめとする 16 世紀や 17 世紀の華やかな宮殿や宗教遺跡があり、当時の姿がほぼそのまま残っています。
大統領:レニン・モレノ
エクアドル - Wikipedia
fa-twittertwitterの反応
もー中国はなりふり構わず海賊と化している
— katuodayo (@katuodayo1) July 29, 2020
大型の超高級フカヒレは養殖できないらしい、こんなとこまで取りに行っても採算が取れるってことか。。。
dメニューニュース:世界遺産ガラパゴス沖に中国漁船260隻、フカヒレ狙いか…自制要求も「公海上で合法的だ」(読売新聞) https://t.co/9xe9ZsZPjU
— 飛鳥文化ATTACK (@alxion) July 29, 2020
『今だけ、金だけ、自分だけ』
やはりこの精神なのでしょうか?https://t.co/fhLvkkZlYS— … (@tonma01079968) July 29, 2020
象牙と一緒、買う人が居なければ価値はない。
フカヒレは買わない。https://t.co/kX24YYsXJS— 洗剤だったぜんざい【公式】 (@SENDAI_Senzai) July 28, 2020
fa-commentネット上のコメント
・260隻って凄い数だな。
・違法では無いかもしれないけど、人間としてどうなのか。。
・中国国内のルールを国際社会に持ち込むのやめて欲しい。
・中国に関する悪いニュースばかり流しているね。こんな操業どこの国でもやっているくせに。
・公海上であっても乱獲はダメなので国際的に厳しく取り決めを見直す必要があると思います。
・中国のやったもん勝ち戦略には、毅然とした国際的な防衛連合が絶対必要だ。
・世界中の人々が団結して中国に対応するように願う。
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