【東京五輪】IOC会長「保険を使えばIOCの損失はなかった」

中止になっていても…「保険を使えばIOCの損失はなかった」会見で見せたIOC会長の腹の底

▼記事によると…

・東京オリンピックも残りわずかとなった6日、IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長が会見に臨んだ。閉幕前にIOC会長が大会について語る恒例の会見だ。そこで垣間見えたのは“ぼったくり男爵”ともやゆされるバッハ会長の本音だった。

・バッハ会長は「大会が中止されていたら…」と前置きしてから、これまで公表されてこなかった「保険」について触れた。

・バッハ会長:
「もし大会が中止されていたら、誰も日本や東京には来なくなり、東京にとって、日本にとって、スポンサーにとっても露出の機会は無かっただろう」

バッハ会長:
「一方で(延期決定)当時、IOCにとって(大会の)中止はむしろ簡単な解決策だった。保険を使えばIOCの損失はなかったから。しかし、我々は保険を使わず、アスリートのために大会を実現すべく、銀行からの支援を受けてさらに8億ドル(約880億円)の追加投資をした」

たしかにIOCは延期に伴い約880億円を拠出している。しかし、そのほとんどは各国・地域のオリンピック委員会(NOC)を支援するもので、日本に対して拠出したものではない。

バッハ会長:
「日本と東京が世界中の人々に対して、日本人がどのように頑張ってきて、この状況でも頑張っているのか示してもらおうと思った」

2021年8月7日 土曜 午前11:50
https://www.fnn.jp/articles/-/220864

トーマス・バッハ


トーマス・バッハは、ドイツの弁護士、元オリンピックフェンシング選手である。1976年モントリオールオリンピックに西ドイツ代表として出場した。第9代国際オリンピック委員会 会長。ドイツオリンピックスポーツ連盟執行委員会元委員。
生年月日: 1953年12月29日 (年齢 67歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

これ、勘違いしてる人多いけど、”IOCは”なんよ。日本は損失補填させられるのは開催都市契約で確実だった。

なんでそれを早く言わない。事実を隠して五輪開催を進めた日本政府も不誠実。

この話が、このタイミングで公式ルートから出てくることは、まあ偶然ではなくて、意図をもって選ばれたタイミングなんだよね。たぶんね。

東京オリンピック閉会式直前になってようやく、五輪中止の際のIOCの損失はないという『保険』について明かしたぼったくり男爵ことバッハ会長。

やっぱり保険があるから普通に五輪中止できたんだね。

中止にしても”IOC”は損失がなかった。”日本側”の損失はどうだったんだろう? 損失なかったんだから中止すべきだったって呟いてる人見たけど、IOC=日本になってて日本語読めてる?ってなりましたー

この段階になって言うか!こいつらホント、日本に住む人間をムシケラみたいに思ってるんだろうな!

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