ひろゆき氏「一流経営者のアドバイスや成功論は無意味」「神論を平気な顔で語る」

ひろゆきが断言「一流経営者の成功論はすべて無意味」

▼記事によると…

・――ひろゆきさんの発言の存在感が高まっていると思うんですが、どのように分析されていますか?

ひろゆき氏:
一流経営者のアドバイスが役に立たないことがわかってきたんでしょうね。コロナ前というか、日常生活として普通に暮らしていたときって、「努力しろ」「行動しろ」という意見のほうが強くなるんですね。それが、有事の事態になったら逆転します。

だって、入院している友達に向かって「もっと頑張れ」「努力は報われる」と伝えたって何の意味もないじゃないですか。むしろ、煙たがられるだけです。

――たしかに、出版業界から見ても、強いメッセージを伝える本はなかなか売れなくなってきている実感がありますね……。

ひろゆき氏:
一流の経営者って、「200%やれ」「普通に努力すれば東大に受かる」「やり続ければ失敗しない」みたいな精神論を平気な顔で語るんですね。息を吐くように精神論が出てくる。

それには理由があって、「自分たちはそれが自分の意志でできた」と信じているからです。

でも、そこには様々な要因が絡んでいたはずです。「努力できる環境にいた」「親や学校が応援してくれた」「時代の流れにたまたま合った」など、いくらでも要因はあった。

それなのに、「自分の努力が実を結んだんだ」と信じてやまないわけです。

7/4(日) 6:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d2d5b19aed8475b50d8aa6d2a80365c7cfcd5d4

西村博之


西村 博之は、日本の実業家、著作家、慈善家、プログラマ、YouTuber、匿名掲示板管理人。日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」管理人。ドワンゴが提供している日本最大級の動画配信サービス「ニコニコ動画」元取締役管理人。
西村博之 - Wikipedia

ネット上のコメント

これはそのとおりだろう。努力すれば成功するという価値観は公正世界仮説や生存者バイアスといって心理的な誤謬。

自分も同じ考えです。1流経営者の話は参考なっても役には立ちません。

成功している人は、たまたま自分が恵まれていただけと思わないものです 努力した結果成功したのであり、成功しないのは努力していないからだとなります 最近だと楽天の三木谷社長ですかね

私も、沢山お金を稼いでいる時があって、高級な車も乗っていた時期もありました その時は、成功者のような口をしてましたよ。貧乏な人を見て、それを努力が足りないから・・だとか言っていました。 成功するとは、いろんな環境要因があって、それは景気が良かった・・とか、自分を発揮できる良い会社に恵まれたり、もっと複雑な要素があって、自分1人で成功するなんて、まずはないと今は思っています。

この考え方が常識になって欲しい。

今の日本は人を育てる事をやめてしまった。適材適所になっておらずミスマッチだらけの企業が多い。

たしかにその通りだと思う

\\SNSで記事をシェア//

X(旧Twitter)でシェアニュースを