高市早苗首相がお気持ち表明「好かれることを目的にしたら、取るべき決断が取れなくなる」「一定のご批判は覚悟の上」
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 高市早苗首相がXを更新し、自身をめぐって国会などで取り上げられた疑惑について、これまでの答弁内容を改めて説明しました。

 高市首相は、尊敬するマーガレット・サッチャー元英国首相の「好かれることを目的にしたら、取るべき決断が取れなくなる」との言葉を紹介。一定の批判を覚悟しながら、自民党総裁選や衆院選で掲げた公約の実現に向けて取り組んでいるとした一方、「民、信無くんば立たず」として、国民からの信頼がなければ国や政治は成り立たないと強調しました。

 先の国会では、週刊誌記事をもとに自身をめぐる内容が審議で取り上げられたと説明。「やっていない事を証明しろ」と求められる中、自身が把握できる事実を誠実に答えてきたと振り返り、今も首相として信頼を得られていないのであれば、今後の政策推進に支障が出る可能性があるとして、改めて説明することにしたとしています。

 中傷動画をめぐる疑惑については、30年以上にわたる国会議員生活や3度の自民党総裁選を通じ、他候補を中傷したり批判したりせず、自らの政策を訴えてきたと説明。これを政治家としての「矜持」「誇り」とし、自身の事務所や陣営もその信条を理解しているため、第三者に中傷行為を依頼することは「あり得ない」と否定しました。

 また、問題とされた中傷動画について、高市首相自身は実際に見たことがなく、本当に作成されたのかも把握していないと説明。作成したとされる人物がネット番組で、木下秘書からの依頼について「依頼という形ではない」と述べていると承知しているとしました。

 一方、「サナエトークン」をめぐる疑惑については、3月2日までその言葉自体を聞いたことがなく、自身や事務所が暗号資産としての発行や取引を承認したこともないと説明しました。発行者側のホームページにも、高市首相との提携や承認を受けたものではないとの趣旨が記載されているとしています。

 高市首相は、官邸の秘書官からサナエトークンが暗号資産として取引されているようだと知らされ、自身と関係があると誤認されることを防ぐため、同日の3月2日に事務所へ確認した上でXに注意喚起を投稿したと説明しました。

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