
東京・江東区で2019年に発生した「アポ電」強盗致死事件のやり直し裁判で、須江拓貴被告、小松園竜飛被告、酒井佑太被告の3人に無期懲役の判決が言い渡されました。
この裁判を報じた2024年10月23日付のJ-CASTニュースの記事が、再び注目を集めています。
報道の詳細
再注目される「闇バイト」事件の衝撃
若者の犯罪参加とその後の議論がSNSでも活発に
この事件は当初から「闇バイト」への参加によって凶悪な事件が引き起こされたとして社会に衝撃を与えました。J-CASTニュースが2024年10月23日に詳報した内容では、被告たちが「簡単に稼げる」としてSNSで集まり、宅配業者を装って侵入。
80歳の女性を拘束したうえで金品を物色し、結果的に女性が死亡するという痛ましい結末に至ったことが伝えられています。
この判決に関する記事がX(旧ツイッター)などで改めて拡散され、多くのユーザーが「同じような事件を繰り返してはならない」と警鐘を鳴らしています。
特に、事件後に須江被告が判決に対し「よっしゃー!」と歓喜したという一文には、多くの人が強い憤りを示しています。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
胸糞な事件でしたね…
— まるっく (@marukku_1) April 10, 2025
うーん、外国みたいに本当の無期懲役があればいいのに😯
— ヒロスハロー (@Hello1_hiros) April 10, 2025
死刑にしないと抑止にならない。
— 夜桜月姫 (@5wjcdUBczo10751) April 9, 2025
無期ってのは、明日釈放でも無期だぞ
— シン⋆北海柱🤗⇔笑・マリオz(^o^)/*イェーイ(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑) (@speak5825) April 9, 2025
終身刑じゃないんだ
これは妥当かと。
— まこぷーたろう (@tarou_maruwa) April 10, 2025
裁判の教訓を社会全体でどう生かすか
刑罰の重さだけでは終わらせてはならない
今回の無期懲役という厳罰が言い渡されたことは、犯罪抑止の観点から一定の意義があるとされますが、それだけでは再発防止にはつながりません。
背景にあるSNSによる匿名の闇バイト募集、若者の孤立や貧困、教育不足といった社会構造の問題に対し、持続的かつ包括的な対策が必要です。
再び話題となったことで、この事件が風化することなく、より広い視野で議論が深まる契機となることが期待されます。
(文=Share News Japan編集部)
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