小西議員「憲法は我々一人一人の人生では経験することのできない人類の長年の血と汗と涙の結晶。これを変えるということは、人権侵害や戦争の惨禍の危険に国民をさらすことになる」

小西ひろゆき議員のポスト

日本国憲法を読んで頂くと「時代に合った憲法」といった自民、維新らのフレーズが如何に軽薄で無責任で中身のないものであるか実感して頂けると思います。憲法は我々一人一人の人生(時代)では経験することのできない人類の長年の血と汗と涙の結晶なのです。これを変えるということは、人類史と現在の他国で幾らでもある人権侵害や戦争の惨禍の危険に国民をさらすことになるのです。

憲法前文
「日本国民は、・・・われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」

第十一条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

第九十七条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

小西洋之


小西 洋之は、日本の政治家、元郵政・総務官僚。立憲民主党所属の参議院議員。立憲民主党参議院政策審議会長。参議院外交防衛委員会理事。元参議院沖縄及び北方問題に関する特別委員長。
生年月日: 1972年1月28日
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

人類の願いが詰まっているみたいな感じでしょうか?☺️

いやまあ「亡命せねばならなくなる」と断言ながら未だに亡命しない人の言葉に重みはないですよ? その長文も「私は国会議員なのに思考停止しています」と要約できますし。

時代に合った憲法を作る前に現行憲法を遵守出来ない国会議員に辞めてもらうのが先だな。

でも、日本を縛りつける為にアメリカ様から「与えられた」シロモノですよね。勿論、占領(笑)の手法として、天皇生かしたのと同様に日本国民からの反発カワス為「日本人が自ら考えて作った!」という体のストーリーまでセットでね。占領期に成立したものなど全て米国の占領に都合良い代物ですw

憲法は時代で変わるべきではない。法律の根幹だからね。それって、学校で習わないのかな。

本当に、憲法前文は、何度読んでも感動してしまいます。これは、決して手放してはいけない理念です。

敗戦後の戦勝国による押し付け憲法なんて廃止が当然 新たに作るべきだよ

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