梅沢富美男さん、猿之助被告の復帰願望を容認「舞台はお金を払うお客さんが決める」「俺はいいと思う」

梅沢富美男さん、猿之助被告の復帰願望を容認「舞台はお金を払うお客さんが決める」「俺はいいと思う」

Share News Japan|2023/10/23/22:30

23日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」に梅沢富美男さんが出演。両親の自殺を手助けしたとして、自殺ほう助罪で起訴された歌舞伎俳優・市川猿之助被告の歌舞伎復帰願望に容認の姿勢を示した。

猿之助被告とつきあいがあり「兄さん」と呼ばれるという梅沢さん。

「彼がやったことはとんでもないことで、許されるものではない。ただ、彼が本当にそういう気持ちになっているんだったら、生きるのもイバラの道だし死ぬのもイバラの道。彼が舞台に復帰したいって言うんだったら、そういう気持ちが本当にあるんだったら俺はやっていいと思う」

「なぜかと言うと、これは舞台の役者しかわからない。一般の方たちが思うようなものとはわけが違ってね。映画俳優とかテレビ俳優という人とは、ちょっと違うんだ。舞台はお客さんが決めるんだ。お客さんが見たいって言うんだったら出るしかない」

「ただし猿之助なんか見たくないっていうんだったら、引退すればいい。舞台の役者ってのはお客さんが決める。なぜかと言うと、お客さんがお金を出して見に来る。タダで見に来るわけじゃない。テレビはタダだけれどね」

「お客さんがお金を出して猿之助の舞台が見たいって言ってくれるんだったら、一生懸命やる。俺は復帰してもいいと思うね」

「テレビに出るとなると、スポンサーがいる。それから『テレビに出すんじゃねえ』ってワーワーやってくるだろうから、それはまた別の問題として舞台は違う」

「いろいろなこところから聞いているけど、猿之助から聞いたわけじゃない。人さまから聞いたから信用できるものではない。ただ、アイツは弱かったんだな」

「こんなことになって、びっくりするような事件を起こしたんだけど、もしも『もう一度舞台に立ちたい』それをお客さんが応援してくれるんだったら、舞台に復帰しても俺はいいと思います」

梅沢富美男


梅沢 富美男は、日本の俳優、歌手、タレント、コメンテーター、司会者、俳人。大衆演劇「梅沢劇団」第3代座長、株式会社富美男企画代表取締役。青森県西津軽郡深浦町「深浦町観光特使」、同県南津軽郡藤崎町「ふじりんご故郷応援大使」、および、福島県「しゃくなげ大使」を委嘱されている。愛称は「下町の玉三郎」。現在は東京都在住。
生年月日: 1950年11月9日
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

私もそう思います

これはそうだと思う お客さんが猿之助さんの舞台を見たくないと思えば自然と淘汰されていく

『猿芝居』っていう歌出してくれ

裁判も終わって無いうちに 復帰の話しかよ😮‍💨

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