中国EV「アイコンを並べただけ」 ソニー・ホンダモビリティの川西社長、技術的な驚きなし
・ソニーグループとホンダが折半出資する電気自動車(EV)事業会社、ソニー・ホンダモビリティの川西泉社長は22日までに産経新聞などのインタビューに応じ、ITと車の融合で先行しているとされる中国EVメーカーについて、開発のスピードの速さを「勢いがある」と評価する一方、IT利用は「スマートフォンのアイコンを並べているだけという感じだ」と述べ、技術的な驚きはないとの見方を示した。
EVの車内ディスプレーなどでさまざまな情報や娯楽を提供するITシステムについて、出身のソニーでスマホ事業を手掛けた川西氏は「音楽を聴いたり、動画を見たりするサービスはスマホでやれている世界。ベースとしてはいいが、それを車の中でやっても新規性はない」と指摘した。
その上で、同社が開発中のEV「AFEELA(アフィーラ)」ではモビリティー(移動手段)ならではのエンターテインメントの提供を目指すことを意識しているとし、「車の制御に密接する部分であればあるほど慎重にやらなければいけないが、例えば走行モードといった車の乗り味をさまざまに変えられるようにすることも1つのエンターテインメントだ」とした
fa-calendar2023/10/22 12:50
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fa-lightbulb-o川西 泉
ソニー・ホンダモビリティ代表取締役 社長 兼 COO。1986年ソニー入社。以後、プレイステーションやXperiaなどの商品開発に従事し、2014年、業務執行役員SVPに就任。2016年よりAIロボティクスビジネスを担当。aiboの開発責任者のほか、ソニーのモビリティへの取り組みであるVISION-Sを担当。2021年6月にソニーグループ常務、AIロボティクスビジネス担当に就任。2022年9月にソニー・ホンダモビリティ株式会社 代表取締役 社長 兼 COOに就任。2022年10月にソニーグループ常務、モビリティ事業担当として現在に至る。
出典:Japan Business Press Co.,Ltd.
ネット上のコメント
・なぜ負けてるのにイキリ倒すのか
・絶対にこける 断言する
・日本の技術は世界一ィィイイイ
・EVなのに燃焼性もあるアル
・技術者の自己満足とその押し付けで衰退したのが日本
・何一つ物にできてないのに世界市場上位に食い込んでる巨人につまらんやつやと説教?
・ソニーホンダを応援します
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