日本維新の会から“処分”される鈴木宗男氏、処分によっては法廷闘争の可能性「信念を持って闘って参りたい」

鈴木宗男オフィシャルブログ

ブログより…

・報道で私がロシアを訪問したことについて、日本維新の会が処分をするとテレビ、新聞が報じている。

当初、日本維新の会はロシアに行ったことが問題だという声を上げているが、4日以降、ロシアのスプートニクのインタビューの「切り取り」がネットに出てから「ロシアが勝利する」と言ったことがケシカランという話になって来ている。

政治家が自分の認識を述べるのは当たり前で、人それぞれの認識を否定する権限は誰しも持ちえない。

私は昨年来からいつでも言っているフレーズであり、それは「一にも二にも停戦」で、紛争が長引くと尊い命が亡くなる。子供、女性、お年寄りが多く犠牲になる。それぞれ世界でたった一つの命であり、それを守るには戦争をやめるしかない。私にとって当たり前のことを今までも、今も言っているに過ぎない。

ウクライナが勝つとは、イーロン・マスクもキッシンジャーも言っていない。ウクライナ頑張れと言って武器や資金を供与すると戦争が長引くだけではないか。私は一貫して「一にも二にも停戦」である。その思いで発言し、行動している。

今回のモスクワ訪問で私の方に瑕疵かしがあるのが、党の方に事務的連絡が遅れただけで、それ以外指摘を受けることはない。

「鈴木さん、政治家の認識で処分されるなら、政治家は自由にものが言えなくなります。政治家の尊厳と身分、民主主義の根幹に関わることです。ここは闘って下さい」と言った声が沢山寄せられた。

弁護士に相談すると「鈴木さん、処分によって裁判する値がありますよ。民主主義の一番である言論の自由と、間違った解釈、判断で政治生命に関わり、何よりも人権を毀損きそんすることになりますから、裁判すると認識を問う初めての判例となります。極めて重いことでいつでも対応します」とのことだった。

また、著名な方から「どう考えても事務的なミスで身分に関する処分というのは聞いたことがないので、鈴木さん、闘った方がいいですよ」と勧められた。

なるほどと思いながら意を強くした次第だ。連休期間中、しっかり後援者と相談して参りたい。

有難いことに事務所には「頑張れ」「維新に負けるな」「我々は鈴木党だ。何があっても鈴木だ」等々の有難い応援を戴く。ここは信念を持って闘って参りたい。

それにしても一国会議員にすぎない私に対し、メディアがこれほど反応することに驚くばかりである。

先ほど高名な方から「鈴木さん、あなたの存在は軽くないですから、自信を持って言うべきことはしっかり主張した方が良いです」と電話が入った。私は私の筋を通して行く。

読者の皆さん宜しくお願い致します。

2023-10-07 19:15:17
https://ameblo.jp/muneo-suzuki/entry-12823575591.html

鈴木宗男


鈴木 宗男は、日本の政治家。 日本維新の会所属の参議院議員(1期)、日本維新の会国会議員団副代表、同北海道総支部代表、地域政党新党大地代表。 元衆議院議員(8期)。
生年月日: 1948年1月31日
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

だから、維新は宗男氏を切れないのか? 此処で維新がきちんと対応出来ないと、党の姿勢、ガバナンスが問われて、支持を減らすのに。

意味ない揉めごと

ルールや規則を守らないで裁判するぞって逆ギレもいいところ🤨

ルールを守らない人間って組織に属してはいけないですよね

日本維新の会からの離党の意思を表明した。そういう解釈でよいのか。

新党立ち上げたらどうだろうか。

黙って政界を去ってください🙇‍♂️

\\SNSで記事をシェア//

X(旧Twitter)でシェアニュースを