古市憲寿氏、富士山の入山料1人1000円に「10倍の1万円くらいでもいい」「ふらっと短パンとかで行っちゃう人がいる」

古市憲寿氏 富士山の入山料は「10倍の1万円くらいでもいいと思う。日本人にもかけていい」

記事によると…

・社会学者の古市憲寿氏(38)が3日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」に出演。富士山(3776メートル)が1日、山梨県側の登山道「吉田ルート」が山頂まで開通し、山開きを迎えたが、弾丸登山や軽装の外国人らの搬送も相次いだことに関してコメントした。

・古市氏は、1人1000円の任意の富士山入山料(保全協力金)について「1000円は安すぎますよね。今のヨーロッパとかアメリカの通貨から言ったら6ユーロとか7ドルくらいですよね。これって別に何の規制にもなってないんで、たぶん10倍の1万円くらいでもいいと思うんですよ。(外国人に限らず)日本人にもかけていいんじゃないですか」とコメント。

その理由について「山登る人って、ちゃんと装備整えてお金かけて行くわけじゃないですか。だからお金ない人が行くってことはあり得ないわけで、逆に1000円で任意って状況だと、ふらっと短パンとかで行っちゃう人がいるわけじゃないですか。富士山は場合によっては危ない山でもあるわけじゃないですか」と説明。

そして「現状これだけ人がたくさん来ているわけで、昨日もたまたまフランスから帰ってくる飛行機の中で、日本に着陸する前に機内のアナウンスで富士山ですよってアナウンスがあると、みんな席を立って見るわけですよ」と自身の体験を報告。

「それくらい海外の人からみると富士山って人気のある山なわけで、だから多少、入山料を上げたところで人は来てくれると思う」とし、「(日本人の)10代とか20代の若い子は安いみたいな区分を設けてもいい」と話した。

2023年7月3日 10:31
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/07/03/kiji/20230703s00041000264000c.html

古市憲寿


古市 憲寿は、日本の社会学者、作家。 若者の生き方や価値観、現代社会の矛盾などを冷徹に分析している。 著作に『絶望の国の幸福な若者たち』、『だから日本はズレている』、『保育園義務教育化』などがある。
生年月日: 1985年1月14日
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

1万でもいいが、清掃ボラを年2回やったら無料券渡して実質無料とかにすればいい。で、外国人は3万くらい取ればいい。

富士山の入山料は1万円でも安すぎるくらいではないだろうか?

道中のごみ捨てや軽装登山の問題を鑑みて、敷居を高くせざるを得ないかー。清掃とかもタダじゃないしな。

アミューズメントパークでさえ1万円する時代に1000円は流石に安すぎるね。更に山小屋の予約必須、装備基準設定してチェック、人数制限までしていい。

いや100万円くらいにしようw

この方、あんまり好きではないけど、この話は賛成。富士登山にも危険は伴うから安全対策意識の確認を含めそれ相当の入山料設定は必要だと思います。

たまにはいいこと言うやん

\\SNSで記事をシェア//

X(旧Twitter)でシェアニュースを