【少年法厳罰化】専門家「少年犯罪は15年間減少。社会のあり方をも変えてしまう危険性をはらんでいる」

少年法の厳罰化で社会はどこに向かうのか:犯罪心理学から見た少年法の意義と厳罰化のリスク

▼記事によると…

・少年法の厳罰化を目指す議論が進んでいる。専門家は「少年犯罪は15年間減少の一途をたどっている。今なぜ少年法の厳罰化が必要なのか。われわれの社会のあり方をも変えてしまう危険性をはらんでいる」と指摘。

・「少年法は甘い」という批判があるのも事実です。特に凶悪犯罪が起こったときなどは、被害者やその家族が被ったダメージの大きさとかけ離れた処分がなされることがあります。被害者がマスメディアの取材攻勢にさらされることがある一方で、加害者側は一貫して「保護」されていることへの批判もあります。

・事実はまったく異なります。少年による刑法犯は、平成15年から15年間減少の一途をたどっています。犯罪白書によると、平成30年の検挙人員は23,489人で前年比12.3%減、戦後最少を更新しました。ピークであった昭和58年には26万人を超えていたことを考えると、実に10分の1まで減っています。

(略)

7/6(月) 9:30
https://news.yahoo.co.jp/byline/haradatakayuki/20200706-00186748/

少年法


少年法は、少年保護手続に関する刑事訴訟法の特則を規定した日本の法律。法令番号は昭和23年法律第168号、1948年7月15日に公布された。所管官庁は、法務省である。
主な内容:少年の保護更生
少年法 - Wikipedia

twitterの反応

ネット上のコメント

少子化だから数は関係ない。内容の問題だろう。

少年の数が減ってるから減少するだろうが凶悪化してるから仕方ない

まず高校生、大学生に少年法か適用される事に疑問を感じるのですよ

やってることが成人の犯罪と大差ないから

仮に少年の重罪の被害者になったとき、厳罰しないでくださいという度量はないです。

少年法に限った話ではないけど、悪質化とか云々の前に厳罰化は犯罪を抑制する意味で必要では。

厳罰化検討の前に、少年犯罪の根本原因の究明と解決した方がいいと思います。

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