サイボウズ・青野慶久社長「自民党が旧統一教会の問題に真摯に向き合っていれば、去年の辛いテロは起きなかった。テロの原因をなくしていこう」→ 大炎上…

青野慶久氏のツイート

自民党が旧統一教会の問題に真摯に向き合っていれば、去年の辛いテロは起きなかったし、被害者も減らせたし、北朝鮮にお金が流れることもなかった。どうして日本国民がわざわざ命懸けで犯罪に走るのか。テロが起きる原因からなくしていきましょう。

続き)Q. 去年の一件はテロではないのでは?→テロの定義を「政治的な目的を達成するために暴力および暴力による脅迫を用いること」とするならテロっぽい気がします。

続き)Q. テロをきっかけに原因を解決すると日本がテロ天国になって知人が殺される?→原因がなくなれば現象もなくなります。

続き)テロを擁護してますか?→まったくしていません。望まない社会現象の一つとして、どうすればなくせるのかを考えています。そのためには、起きてしまった事象の原因を探究し、解決すべきだという考えです。会社の中で日々起きる問題への対処もまったく同じです。落ち着いて探究し解決しましょう。

続き)Q. テロをきっかけに社会問題を解決すると模倣犯が増える?→社会問題を解決する手段は他にもたくさんあり、民主的な手段を有効に使えるよう教育していきたいですね。日本は投票率が低いそうです。もっと政治に関心を持ってもらえるようにすることが大切だと思います。

続き)Q. 御社では暴力的な手段を受け入れるということ?→まったく受け入れません。それを防ぐためにも民主的な問題解決手段を用意し、日々従業員に啓蒙して実践しています。それでも暴力行為が発生することがあるかもしれません。そのときは原因を探求し課題を設定して再発を防止していきます。

続き)Q. どうしてこんなTweetをするの?→人々の感情を揺さぶるような社会現象によって、落ち着いて行動できなくなることを懸念しています。まずは事実を集め、因果関係を探求し、有効と思われる課題を設定し、粛々と実行していくこと。それが解決への近道だと思います。

続き)Q. 原因をなくせばテロを皆無にできるの?→皆無にできるかどうかはわかりません。どれだけ強固にしても完全なセキュリティを実現できないのと同じです。しかし、減らす努力は大切だし、そのためにも原因を探求し、課題を設定して取り組むことが重要だと考えます。

続き)Q. 旧統一協会問題に向き合わなかったのは自民党だけじゃないのでは?→はい、問題を直接的に解決する権限を持っていたのは自民党の議員ですが、間接的にはメディアを含め私たち国民にも原因があると思います。困っている方々の声にもっと耳を傾け、よりよい国を作らねばならないと思います。

続き)Q. 加害者を肯定していない?→肯定していません。悪いのは加害者であり、被害者は悪くありません。まずこれは大前提です。そして加害者と被害者を減らしたいのです。そのために、加害者が犯罪を起こした原因を探求し、課題を設定して原因を減らす必要があるという考えです。

続き)Q. 模倣犯を作ってはならない→はい、同感です。模倣犯を生まないようにするためには、原因を減らすとともに、民主的な手段による解決を啓蒙していく必要があると考えます。現在、日本が他国よりも比較的安全であるのは、先人の努力によるものと思います。私たちも感謝を持って続きましょう。

続き)Q. テロの目的は「振り向かせること」では?→はい、振り向かせることが主な目的であろうと推測します。そしてさらに原因を探求すると、なぜ犯罪をしてまで振り向かせたいと思ったのか、より深い原因があると推測します。その原因を刈り取ることで、加害者と被害者を減らせると考えています。

続き)Q. 少数意見は民主的な手段では通らないのでは?→少数派であっても、日本では様々な民主的手段が認められています。司法の場で訴えたり、デモをしたり、ストライキをしたり、私のように落選運動をしたり。簡単に社会を動かせるものではありませんが、民主的手段の大切さを伝えていきたいです。

続き)Q. 原因探求は容認につながるのでは?→ここが今回のポイントのようですが、なにより一番大切なのは再発防止であると考えます。そのために「テロは駄目だ」と掛け声をかけるだけでは不十分で、原因を探求して再発防止に向けた様々な課題に取り組むべきという考え方です。

青野慶久


青野 慶久は、愛媛県出身の実業家。サイボウズ代表取締役社長である。
生年月日: 1971年6月26日
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

ほんとこいつどうしようもねーな…

テロとは「原因」があるから発生するんじゃなくて、「政治目的」があるから発生するんです。サイボウズ社長の言う「テロが起きる原因を無くす」とは、「テロリストの政治目的を達成させる」という事と同義であり、暴力の助長に他なりません。

何を主張するのも言論の自由。そして、僕のクライアントがサイボウズの製品とかキントーンとか使ってたら「オマエとは取引も付き合いもやめるわ」と言うのも僕の自由。テロ自体を肯定しなくても結果的にテロリストの主張に寄り添うアホな会社には近づかない。

安倍総理暗殺は統一教会問題を解決しなかったのが原因だというご主張ですね。つまり貴方はテロリストに「統一教会被害者だから暗殺したんだ」という大義名分を与えていることになります。それだと「年金に恨みがある→厚労省へテロ」「某ソフト会社に恨みがある→テロ」という暴挙が起きかねない。

アホか。じゃあ暴力をちらつかせたら、サイボウズは経営方針変えるのか。せいじがかった経営者って大抵本業だめになるし

サイボウズ代表もテロリストに耳傾けろだと。こんなのがまかり通ったら暴力に訴える奴がまた出てくるわ。

ご自身や会社が襲われても、同じことが言えるのでしょうか?

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