「女性風呂はハーレムなんかじゃない」トランスジェンダー男性が明かすLGBTQへの偏見
・近年、認知が広まる一方で、いまだ理解不足から生じる誤解や偏見も多いLGBTQ当事者の実態。トランスジェンダーでYouTuberとして活動する木本奏太さんは、その背景に「無意識のうちに男女の二元論で考えていること」があると指摘する。
(略)
・――他にも、“元女子”として誤解されがちなことはありますか?
【奏太】 動画でも質問されたことがあるので見てくださった方もいると思いますが、「性自認が男性だったら、女性風呂はハーレムだった?」みたいなことも聞かれたりします。映画やアニメとかでも、見かけたことがある表現かなと思います。僕自身は、性的な搾取であるあの表現が好きではないですし、それによって受けた誤解もある。僕にとって女性風呂に入るということは、自分の体の嫌いな…違和感を感じる部分、胸や生殖器など、誰にもみられたくないプライベートな部分を晒さなければいけない場所でした。
――自分の体の嫌いな部分、コンプレックスな部分を他人に見られるのは性的なマイノリティ、マジョリティ関係なく嫌ですよね。
【奏太】 たとえば部活の合宿とか修学旅行での入浴の際に、自分の嫌な部分を見せなければいけない状態。そしてなによりも「女性のからだ」として認識されやすい場所であることが苦痛で仕方なかったんです。本当にとても苦しくて…。避けられるものなら避けていました。。
(後略)
fa-calendar12/29(木) 7:30
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ced8b64c213cf0931c265f3d87ffe8bd58ffa1a7
fa-wikipedia-wLGBT
LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアルの3つの性的指向と、トランスジェンダーという性自認の各単語の頭文字を組み合わせた表現である。後述の通り、LGBTQなど多くの派生形も存在する。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・本人の考えは尊重するがそれを押し付けるのはやめてもらいたい
・私は否定してはいないけれど、全ての人に認めて欲しいなどとも取れるような表現や発信には非常に違和感を感じている。発信の中に「多様性」という言葉が入っている事が多いのでそれがまた尚更。。。
・ハードとソフトは別物なんですよってことかな?
・性の多様性がある事を認識できるし、存在を肯定できる。しかし、社会システムは、あくまで多数派のためにできており、少数派にわざわざコストを割く必要は無いと思う。
・マイノリティが声をあげるのはよいですが、マジョリティに従うのは基本民主主義において当然だと思っています。様々な事案で自分がマイノリティに属する事はありますが、多数派に従うのは当たり前です。そうでないと多数派が苦労します。
・心理的安全性という言葉も誤用だしひどい記事だな
・ただ自分の身体にコンプレックスあるってだけの話でジェンダー関係なくね?
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