消費減税の訴え「間違いだった」 立憲・枝野氏、公約見直しに言及「消費税減税で(選挙に)勝てるんだったら、とっくの昔に社民党政権ができている」

消費減税の訴え「間違いだった」 立憲・枝野氏、公約見直しに言及

記事によると…

・立憲民主党の枝野幸男前代表は12日、さいたま市内で講演し、昨年10月の衆院選で当時代表として消費税率の引き下げを訴えたことについて「政治的に間違いだったと反省している」と述べた。立憲は今夏の参院選でも消費減税をかかげていたが、次期衆院選の選挙公約では「見直すべきだと思っている」との見解を示した。

・枝野氏は、衆院選を振り返り、「敗軍の将として、あれ(消費減税を訴えたこと)が敗因の大きな一つだ」と述べた。立憲が医療・介護や子育てなど社会保障の充実を主張していたことに触れ、「そこにお金をかけると言いながら、時限的とはいえ減税と言ったら、聞いている方はどっちを目指すのか分からなくなる。有権者を混乱させてしまった」と述べた。

また、枝野氏は「消費税減税で(選挙に)勝てるんだったら、とっくの昔に社民党政権ができている」と述べ、消費減税の訴えだけでは選挙での支持拡大にはつながらないとの見方を示した。

11/13(日) 7:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba04826e39da777a3b9fd4968e0d47236ef178b5
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枝野幸男


枝野 幸男は、日本の政治家、弁護士。立憲民主党所属の衆議院議員。 旧民主党政策調査会長、民主党政策調査会長、民主党幹事長、内閣府特命担当大臣、内閣官房長官、内閣府特命担当大臣、経済産業大臣、内閣府特命担当大臣、民進党幹事長、旧・立憲民主党代表、立憲民主党代表などを歴任。
生年月日: 1964年5月31日 (年齢 58歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

昨年の総選挙で政権を取っていたら今頃どうするつもりだったのか。理解に苦しむ。

何がしたいのかがわからない

それ以前の問題点や間違いに気づいていないあたりが痛い

消費税減税を公約にして当選しておいて、減税は間違いでしたは通らないでしょ。議員辞職して選挙で信を問うべき。

また分裂するのかな

波紋を広げるも何も、議員らはツイッターでは皆ダンマリなので様子が分からない。

次期総選挙で私たちは立憲の敗因が消費税減税を掲げたからでは無かったことを示せばいいですね。

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