「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
・鎌田さんは、60歳で退職金を受け取り、退職金が振り込まれた口座のある銀行からNISAのメリットについて説明を受けました。
提案を受けたのが「毎月お小遣いのように分配金を受け取ることができる」という商品。その後毎月受け取ることができる分配金を楽しみにしていました。
しかし、預金で残しておいた200万円に加え運用資産がまだ1,500万円はあると思っていたのですが、70歳になる直前に、200万円を切るくらいにほとんどなくなってしまっていることに気が付いたのでした。
なぜ1,300万円は消えたのか?
今回、鎌田さんの資産が激減してしまった理由は、「毎月分配型」の商品を選んだことにあります。
毎月「投資の利益」と思って受け取っていた分配金が、実は鎌田さん自身が投資した元本も含まれていたのです。
そもそも、一般NISAの年間上限額は120万円で、5年間で最大で600万円までしか投資することができない制度です。
fa-calendar2024年2月7日 11時45分
fa-chainhttps://news.livedoor.com/article/detail/25836263/
fa-wikipedia-w少額投資非課税制度
少額投資非課税制度は、日本における株式や投資信託の投資金における売却益と配当への税率を一定の制限の元で非課税とする制度である。本制度の根拠法令は租税特別措置法である。また、名称はNippon Individual Savings Accountの略から取られたもので、日本経済新聞によると黒木瞳が名付け親である。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・人の資産で金儲けするような人間を信じちゃいけない
・総額でプラスならよいのでは
・やっぱ「ギャンブル」なんじゃんw
・つまり分配だと思って入ってきた分ホイホイ使ってたら元金だったって話か?詳しくないからわかんねえや
・銀行員なんて契約させた金融商品で顧客が自殺しようが何とも思わない人がなる職業だから
・こんなやつ本当にいるの?流石にバカすぎないか??
・10年で+15%ってすごいじゃん。よかったね。
\\SNSで記事をシェア//
X(旧Twitter)でシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1