政府・日銀 急速な円安に市場介入 24年ぶりドル売り円買い介入
・政府・日銀は、外国為替市場で1ドル=145円台後半まで円安が進んでいることを受けて、急速な円安に歯止めをかけるため、ドルを売って円を買う市場介入に踏み切りました。
政府・日銀によるドル売り円買いの市場介入は、日本の金融危機のさなかに円安が進んだ1998年6月以来、24年3か月ぶりとなります。
・神田財務官
「足元の為替市場では、投機的な動きを背景に急速で一方的な動きがみられている。政府としてこうした過度な変動を憂慮しており、先ほど断固たる措置を実施した」
・政府・日銀は、いまの円安の動きは、急激かつ一方的で、このまま円安が進んで物価の上昇につながれば、日本経済や暮らしに打撃を与えかねないと判断したものとみられます。
ドル売り円買いの市場介入が行われるのは、日本の金融危機のさなかに、いわゆる日本売りで円相場が1ドル=140円台まで下落した1998年6月以来、24年3か月ぶりとなります。
また、市場介入自体は、東日本大震災があった2011年11月に歴史的な円高に歯止めをかけるために行われた円売りドル買いの介入以来となります。
fa-calendar2022年9月22日 17時41分
fa-chainhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20220922/k10013831971000.html
fa-wikipedia-w外国為替平衡操作
外国為替平衡操作や外国為替市場介入や為替介入とは、外国為替市場への市場介入のこと。日本では財務省の命令で日本銀行が行なう。日本以外の為替当局が行うものについても本項で扱う。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・効果は無いだろうな…
・そうかあ、午前中変な動きがあって、連休前の17時...いまにして思えばあり得るタイミングだった...
・かつてのウォンドル劇場みたいなことになるなよ?
・無駄だからやめとけ どうせすぐ元に戻る
・あまり効果ないよにゃ🐈 中国バブル崩壊で日本売りが始まるからネ😿
・やっとかい! 金利は?
・円安を止める効果は無いけど、外為特会の莫大な含み益の利確できるね。
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