㊤ 「私が五輪中止を回避」まるで独演会 「高橋案件」古巣に影響力
・「これだけ功績のある私を逮捕するのか?」
8月上旬、都内の某所。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の元理事、高橋治之(78)は、東京地検特捜部の検事を前に、こうたんかを切った。
「大会は中止になりそうだった。私が真っ先に『延期論』をぶち上げ、回避したんだ」。新型コロナウイルスが蔓延(まんえん)し始めた令和2年3月、海外メディアのインタビューで「五輪の2年延期」を提唱し、延期の流れをつくった自身の逸話をとうとうと語った。それは任意聴取というより、さながら「独演会」だった。
五輪・パラリンピック合わせて総額1兆4238億円もの経費がかかった東京大会。「ブラックボックス」との指摘もあった〝五輪とカネ〟の中心にいたのが、世界的に知られるスポーツビジネスの第一人者である高橋だった。
fa-calendar2022/8/17 20:48(有料会員記事)
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fa-wikipedia-w高橋治之
高橋 治之は、日本の実業家。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事、電通顧問・元同社専務。株式会社コモンズ代表取締役会長。イ・アイ・イグループ社長高橋治則の兄。
生年月日: 1944年4月6日 (年齢 78歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・(・ω・) セリフが時代劇に出てくる悪役そのまんまじゃなイカ🦑ヤダヤダ
・コイツラ寄って集って何兆円の血税を飲み干したんだろな
・「私を誰だと思ってる」 「この高貴なる私を」
・この件、仲介してる電通は問題視されてるんかねー?賄賂出てるの分かってたんじゃないの?
・いい気味だわ
・絵に描いたような老害
・ドラマに出てくる悪役そのもののセリフ
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