山上容疑者の今後… 元東京地検特捜部検事「 死刑の可能性低い」「事件直後からペラペラしゃべるのが引っかかる」

安倍元首相を暗殺した山上容疑者の今後は?「死刑の可能性低い」と元東京地検特捜部検事

記事によると…

・元東京地検特捜部副部長で、衆院議員も務めた若狭勝弁護士はこう話す。

・「個人的には厳罰に処すべきだと感じる部分はあります。自作の銃器を使用し、犯行に至るまでの計画性があり、非常に悪質な事件です。しかし、実際にこれまでの裁判の基準からすると、死刑になる可能性はあまり高くないと考えられます。

過去に、殺害した方法や殺害に至る経緯があまりにも残虐非道で、かつ身勝手な動機で行われた事件で死刑が言い渡されたことがありました。しかし、被害者が1人の殺人事件の場合だと、最終的に死刑が確定したケースはほとんどありません。

安倍さんの死は、世界中が悲しんでいます。しかし、いくらみんなが悲しんでいるからと言って、裁判所が加害者を死刑に処するという判断を下すといえば違うのです」

山上容疑者は今後、精神鑑定なども行われるというがーー。

「裁判員裁判となったときに、精神鑑定が必要とされて責任能力に問題があるということになると、裁判の判断にも影響が出かねず、司法にとっては困ることになるわけです。なので、あらかじめ今の段階で“念のため”鑑定留置を行うということなのでしょう。

しかし、責任能力が問題とされて、犯行時に心神耗弱状態だったとなると、量刑はかなり軽いものになってしまうでしょう。精神鑑定の動きについては、着目しておく必要があると思います」(若狭氏)

・「私の検事としての経験上、容疑者が犯行動機について事件直後からペラペラしゃべるというのは、どうも引っかかります。また、警察の動機についての認定も少し早すぎるように感じています。これは一般論ですが、犯行に至ったある動機を隠したい場合、違う動機を話し出す犯人が多いとされています。

2022/07/18 17:59
https://jisin.jp/domestic/2119447/

若狭勝

若狭 勝は、日本の弁護士、元政治家、元検察官。 弁護士法人わかさ代表弁護士。元・弁護士法人若狭・高橋法律事務所代表弁護士。1983年に検事に任官し、東京地検特捜部副部長や東京高検検事、横浜地検刑事部長、東京地検公安部長を歴任。
生年月日: 1956年12月6日 (年齢 65歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

徹底的にお上の意向に従って捏造しろということですね

まあ事前に用意した動機臭いよな

動機の正誤に関係なく統一教会は潰すべきだから動機の精査は並行してやろう

大物といえども一人殺したぐらいで死刑はないわな

統一教会とかいう巨悪を潰せよ

なんかもっと色々ヤバそうな事知ってそう

銃作れる人間野放しになるの怖い

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