ひろゆき氏、「2ちゃんねる」の賠償金“30億円”踏み倒しは「全く悪いと思ってない。悪いのは法律」
・実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏がYouTubeチャンネルを更新し、自身が管理していた掲示板「2ちゃんねる」をめぐる裁判について、語る場面があった。
・ひろゆき氏は、17年5月に放送されたAbemaTV「エゴサーチTV」に出演した際に「2ちゃんねる」の書き込み削除をめぐり、多くの裁判を経験したことを告白。また、賠償請求額については「30億円くらいいったと思う」と発言している。
・この件について視聴者から問われると「あれは悪いと全く思ってなくて、法が悪いと思ってたんですよ」と、持論を展開する。「今の日本だとプロバイダ責任(制限)法ってのがあって。ツイッターでもフェイスブックでもいいんですけど、何かしらの名誉棄損的行為が起きましたと。そのとき、サイトの管理者がそのことを知らなかったら、一切責任はないんですね。僕が『2ちゃんねる』やってたときは、その法案が無かったんですよ。なので、誰かが『死ね』って書き込んで、そのことを訴えられたら、僕が100%負けてたんですよ」と、説明。
・「さすがにまずいってことで法律が変わって、管理者が知らない場合は問題なくて、知ってから対応すれば、責任は取られないってことになったんですよ」といい、「それまでは、お金払ってくださいっていう判決が出てたんですけど、お金を払わないといけないという法律もなかったんですよ。“どんな変な法律でも従うべきである”のだとしたら、僕がお金を払わないのもアリなんですよね」と、自身が賠償金を払わなかった理由について語った。
・「裁判が2000年から2005年くらいにあって。時効が10年なので、ほぼ全ては時効になってるんです。“ひろゆきは日本に住めない”っていう話があるんですけど、僕は2015年くらいまでは日本にいたので。全部時効になってからフランスに行ったので、何の問題もないんですよね」とも、話していた。
fa-calendar2022年6月22日 15:19
fa-chainhttps://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/22/kiji/20220622s00041000319000c.html
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fa-wikipedia-w西村博之
西村 博之は、日本の実業家、著作家。日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」管理人。ドワンゴが資金提供している日本最大級の動画配信サービス「ニコニコ動画」元取締役管理人。東京プラス株式会社代表取締役、有限会社未来検索ブラジル取締役。愛称・通称は「ひろゆき」。
生年月日: 1976年11月16日 (年齢 44歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・判決は法律に基づかないとでも?
・まあ、正直鼻白まざるを得ない物言いではあるが、さりとて確かに30億円(たぶん)が踏み倒されたという法的現実は受け止めざるを得まいて
・こういうことを言っている人を昨今のメディアに出演させるのは、コンプラ的にどうなの?
・モラル皆無の開き直り┐(´д`)┌
・倫理なきひろゆき、司法を否定。このような人物をオピニオンリーダーとしてもてはやすことは日本のためにならん
・僕も自己破産です。コロナが悪い。そして国が借金を勧め、生活保護も勧めた。どんな国だよ
・大麻は日本じゃ違法だけど他国じゃ合法なんですみたいな理論w
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