「中国の認知戦に備えよ」 名古屋「正論」懇話会、元陸将の渡部悦和氏講演
・名古屋「正論」懇話会の第48回講演会
・元陸将の渡部悦和(よしかず)氏が「露宇戦争にみる現代戦~中国との『全領域戦』に備えよ」と題して講演
・ロシアによるウクライナ侵攻を「プーチンの戦争」と強調し、「この歴史的愚挙は必ず失敗する」と分析。「もし日本がこのまま専守防衛を続ければ、100%自国が戦場となる。命懸けで戦うウクライナ人のような気概が日本人にはあるか」と訴えた。
また、ウクライナ侵攻の教訓として「戦いは陸海空に限らない。とりわけ、(世論の誘導などで)相手の価値観や信念を制御する認知戦は、兵器を使わずして勝つ『平時の戦争』である。中国は今やこの作戦を最重要と考えるが、わが国がこれを抑止するには積極防衛にかじを切る必要がある」と語気を強めた。
fa-calendar2022/6/6 14:50
fa-chainhttps://www.sankei.com/article/20220606-RDXW6VRLS5LLLN3E4FKOTILSPM/
fa-newspaper-o『産経新聞』のご購読お申し込みはこちら
fa-wikipedia-w渡部悦和
渡部 悦和は、日本の陸上自衛官。第36代東部方面総監。
生年月日: 1955年8月1日 (年齢 66歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・気概はあっても戦い方が分からない。武器の使い方を知らない…大事な人や物を守れない。
・私には有る。体作りもしてる。 敵には容赦しない。
・戦場どころか無血侵略されるわな
・今の政権だと、本土決戦になりそうな展開で白旗あげるような決断しそうで怖い。
・ないですって人が多いのが事実で仕方なし。家族殺されて犯されて、やっと気づくのを待つしかないのか、、
・島国で原発あったら逃げ道無いし、どう頑張っても防衛できないでしょ。
・よくぞ仰った。専守防衛は国内が戦場になるという当たり前の話を、今までの政府も与野党もほっかむりをしていた。結局他国が攻め込んでくるという認識がなかったのでしょう。今回のロシアの県で目が覚めてくれればと思います。
\\SNSで記事をシェア//
X(旧Twitter)でシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1