ベンチに叩きつけたラケットが子どもを直撃!全仏オープン参戦の女子選手が「ただただ謝りたい」と猛省<SMASH>
・現在開催中のテニス四大大会「全仏オープン」で発生した“ある事件”が物議を醸している。
・事の発端は現地時間5月26日に行なわれた女子シングルス2回戦でのこと。世界31位のエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)と対戦した同63位のイリーナ・ベグ(ルーマニア)は第1セットをタイブレークの接戦の末に失うも、第2セットを取り返してセットオールに持ち込む。だが、ファイナルセットでは第2ゲームで自身のミスからアレクサンドロワに先にブレークを許してしまう苦しい展開に。
そしてアレクサンドロワのサービスゲームとなった第3ゲームの1ポイント目、バックハンドがアウトとなって15-0とポイントを先行されると、ベグはラケットを代えにベンチに戻ろうとした。
その際にベグはプレーがうまくいかないことへの苛立ちからラケットをベンチに向かって投げつけたのだが、そのラケットがベンチの上で大きく跳ね、観客席に座っていた小さな子どもの元に飛んで行ってしまったのだ。
スペインのテニス専門メディア『Punto de Break』によると、跳ねたラケットは子どもの身体を直撃し、その子は泣き出してしまったという。
・なおフランステニス連盟は公式声明を通じて「子どもにケガはなかった」と報告している。
fa-calendar5/27(金) 10:56
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/862def4199d8b7bcea1e557dc2527364a9ff0cef
fa-video-camera動画を見る
.@irina_begu made waves with a racket that flew into the crowd. #TheBreakTC pic.twitter.com/hsGo6U8HI0
— Tennis Channel (@TennisChannel) May 27, 2022
fa-wikipedia-wイリーナ=カメリア・ベグ
イリーナ=カメリア・ベグは、ルーマニア・ブカレスト出身の女子プロテニス選手。これまでにWTAツアーでシングルス4勝、ダブルス9勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス22位、ダブルス22位。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。身長181cm、体重67kg。
生年月日: 1990年8月26日 (年齢 31歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・もうテニスの道具に当たる行為やめさせろよ。いい大人が見るに堪えない
・ラケットを叩きつける←これが駄目なんだよ
・これの経験から物に当たる癖がよくなればいいですね
・防護ネット張ったら?
・あれかっこいいと思ってやってるの?くっそダサいけどwww
・キレて我を忘れるのは一瞬。我に戻った後は、後の祭り…。血祭りはアカンよ。
・テニスってラケット投げたり、地面に叩きつけて折ったりと、最近は荒くれ者が多いのか知らんがそういうイメージ。テニス部だったことあるが、ラケットは傷もつけたくないから置く時も丁寧に置いてたで。
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