知床沖観光船沈没現場 海底から船体つり上げる作業完了
・知床半島沖で観光船が沈没し乗客14人が死亡、12人の行方が分からなくなった事故は、発生から23日で1か月となります。海上保安庁によりますと沈没現場では、水深およそ120メートルの海底から船体を海面の下20メートル程度の海中までつり上げる作業が完了したということです。このあと複数か所をロープで固定し、海中に宙づりの状態のまま斜里町沖に移動させ、早ければ24日あすにも作業船の上に引き揚げる方針です。
先月23日、知床半島の沖合で乗客・乗員26人を乗せた観光船「KAZU 1」(19トン)が沈没した事故は、これまでに周辺の海域で見つかった乗客14人の死亡が確認されました。
発生から1か月となる今も12人の行方が分からないままで、海上保安庁や自衛隊などは知床半島周辺から北方領土の国後島周辺にかけての広い範囲で行方不明者を捜していますが、時間の経過とともに捜索は難航しています。
fa-calendar05月23日 15時22分
fa-chainhttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220523/7000046767.html
fa-wikipedia-w知床観光船沈没事故
知床観光船沈没事故は、2022年4月23日に遊覧船「KAZU I」が北海道斜里郡斜里町の知床半島西海岸沖のオホーツク海域で消息を絶ち、船内浸水後に沈没した海難事故である。 4月26日現在、「知床観光船遭難事故」「北海道知床遊覧船事故」などとも呼称されている。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・スゴすぎる
・すごいなぁ…
・命懸けの作業に感銘しました。本当にお疲れ様です。
・引き上げ終わったけど、これで終わりではないぞ。まだ港へ運ぶミッションとそこからまた引き上げるミッションが残っている。その途中で船体が真っ二つにでもなったら、何もかも水の泡になります。
・すごい…お疲れ様です
・お疲れ様でした…。
・今の技術なら大和も引き上げられそう
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