心肺停止で救命活動中…偶然居合わせた看護師に“医療行為”指示 消防職員が懲戒処分 患者は意識取り戻す
記事によると…
・豊橋市消防本部の男性主査(53)は去年8月、心肺停止の患者の救命活動中、現場に居合わせ応急手当にあたっていた市民に「静脈路確保」を指示しました。
この静脈路確保は本来、救急救命士の資格を持つ男性主査が行うべき医療行為ですが、応急手当をしていた市民が偶然看護師だったため「自分でやるより確実だと思った」として処置を依頼したということです。
患者はその後、搬送中に意識を取り戻しましたが、男性主査は「処置は自分がやった」と上司に虚偽の報告をしていました。
豊橋市は「救護は成功したが、公務員としては不適正な業務執行」として、男性主査を減給10分の1・6カ月の懲戒処分としました。
fa-calendar3/4(金) 17:44
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2311681878855f6628832912ab233f5b7b28b20a
fa-wikipedia-w静脈路確保
静脈路確保とは、静脈内に針やチューブを留置して輸液路を確保する処置である。静脈ルート確保、静脈ライン確保などとも呼ばれる。静脈路確保により、薬剤を必要時に直ちに静脈内投与することが可能になる。手技は末梢静脈、中心静脈で異なり、前者は主に看護師、後者は基本的に医師により施行される。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・豊橋市、処分を撤回しては?
・うぅーん…、色々と難しいのでしょうね。
・いや、虚偽申告はあかん
・処分は当然、軽重をめぐってはさておき。
・厳重注意でよくない?人命救助最優先にしたのだから☝️
・助けたい気持ちに偽りも間違いも有りません。間違っているとすれば「法律を決めた人」です(笑)
・結果オーライでアカンのか?
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