中国当局が「最少費用」と公表していた北京五輪、実際は発表額の「10倍」だった…

北京五輪「最少費用」を誇っていたが…実際は発表額の「10倍」=米メディア

記事によると…

・「2022北京冬季オリンピックにかかった費用は、ここ20年間の冬季五輪の中で最も少ない」という中国当局の自画自賛が事実ではないという分析結果が公開された。

米国経済メディア“ビジネス・インサイダー”は自社の調査を通じて「中国当局が発表した開催費用39億ドル(約4500億円)の10倍にちかい385億ドル(約4兆4000億円)以上が実際には使用された」と報道した。

ビジネス・インサイダーは「中国当局による費用の推算には、競技場への改補修費用や五輪開催のために新規に建設された高速鉄道や地下鉄など交通インフラに関する費用が全般的に抜けている」と指摘している。

2/5(土) 13:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/e05763de4087147c0ed6f3692ced2c3153831e02

2022年冬季オリンピック


2022年北京オリンピックは、2022年2月4日から2月20日までの17日間、中華人民共和国の首都である北京市および隣接する河北省張家口市を会場として開催される予定のオリンピック冬季競技大会。一般的には、2008年夏の北京オリンピックと区別して北京冬季オリンピックと呼称され、北京冬季五輪と略称される。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

どの範囲を五輪費用として計上するか国により異なるでしょう。日本も東京五輪は、7000億で誘致したが、未だ、決算が出てこない。五輪に便乗して、交通網整備や建物の増設を行う。この問題は、他国がとやかく言うものではない。

不動産バブルも同じとか。これだけかけて逆に人権問題が拡散され評判を落としている。

中国共産党も大変ですよね。全世界に「愛される中国」としてエコロジーと省資源をアピールする筈だったのに、逆に「世界との分断」「中国の孤立」を如実に表す結果になってしまった。400億ドル近くの開催費用を使ってまで推し進めた結果がこれですからね。

それをいうなら 1964年10月10日の東京五輪開幕に合わせて10/1開通の東海道新幹線の建設費用も東京五輪の開催費用に計上すべき?中国は色々あれだけど、ダブルスタンダードじゃ説得力ないし良くないよ

そもそも五輪経費をどこまで含めるのか統一基準もないのに。

確かに開会式はあまり金がかかって無さそうだった。でもシンプルで短くて悪くなかったよ。ただそれがこの記事のように実際は想定の10倍もかかっているというなら、金かけた割には貧相ということになる。

東京オリンピックだって同じようなもの。招致したときに既存施設を使うから費用は最低限って言ってなかったっけ?蓋を開けたら湯水のように金を使うし、何に使ったかも公表しない。政治家にいたってはお友達と自分たちのために湯水のように税金投入。オリンピックは不要です。

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