漫画海賊サイト、コロナ禍でアクセス26倍に… 漫画家も怒り「将来の傑作が消えてしまう」

漫画海賊サイト、歯止め利かず 巣ごもり背景、アクセス26倍 「将来の傑作消える」作家怒り

記事によると…

・漫画を無断でウェブサイト上に公開する海賊版サイトが後を絶たない。

「漫画村」の摘発後も同種の違法サイトが次々登場し、新型コロナウイルス禍の「巣ごもり」とも相まって、上位3サイトの月間アクセス数は流行前の26倍に急増した。漫画家からは「創作意欲を失い、将来の傑作が消えてしまう」と怒りの声が上がる。

・出版社などでつくる対策団体「ABJ」は、約400の海賊版サイトをリスト化。上位3サイトの月間アクセス数は、昨年1月の約1250万回から、今年10月は約26倍の3億2600万回に跳ね上がった。上位10サイトのアクセス数などから算出した推計被害額は、10月時点で7800億円を突破し、約2100億円だった昨年を大きく上回っている。

このうち、19年12月に開設された「漫画BANK」は、累計アクセス数が10億回近くに上る巨大サイト。作品や作家の名前を打ち込む検索エンジンのようなデザインで、被害額は2000億円超とされる。

12/30(木) 13:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc22b987017c2c971ca8c61d4afe6ece84b9bab0

漫画


漫画は、狭い定義では笑いを企図した絵をいい、「戯画」の概念と近い。広い定義では、必ずしも笑いを目的としない「劇画」「ストーリー漫画」「落書き」「アニメ」なども含み、幅広い意味を持つ。マンガという表記も漢字以上に広く使われており、特に漫の字がユーモアを想起させることから、広義で用いる場合はその傾向がある。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

海賊版の問題に対して出版社がやってる「Stop海賊版」というキャンペーン、内容が「君を犯罪者にしたくない」とか「海賊版で未来の漫画文化が危ない」みたいな情に訴えるようなものばかりでとても効果があるとは思えない。

だからこそこの前あった裁判結果は意味がある この手のサイトはプレビュー数を稼いで広告収入で稼いでいる 本人が特定できなくても広告会社に支払わせることも出来るようになったからな そこに収入が発生しなければサーバの維持費すら出せなくなる

小さな所をいくら潰しても意味がないだろう。Youtubeなんて発売前の漫画がアップロードされまくっている。作家たちが本当に怒っているのであれば一番大きな所を相手に攻めていくべきだ。

海賊版で漫画を見たことはありませんが、あの漫画を読みたいと思ったらA社のサイト・この漫画を見たいと思うとB社のサイト、確かに書店系のサイトなら当日に読めるがネット系の漫画サイトは独自サイトって使うほうからしたら邪魔臭い。TVerみたいに共同で運営して欲しい。

コミックに限らず、今ってなんでも無料でサービスを受けられるのが当然だと思ってる人が多すぎる気がする

先日の赤松先生の、広告代理店にお金を請求できるという判決がまず画期的なのでこれから出版社がどんどん訴訟してほしい。(本来は作家個人でやるのではなく出版社が先頭に立ってこれらを駆逐するべきとも思う)

いつもDMMで電子版を購読してるけど電子版もっと値引きとかセールやってもいいと思う はっきり言って高すぎる

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