やさしい皮膚科医さんのツイート
【イソジンで新型コロナ予防?】
・吉村知事が「イソジンうがいで唾液中のコロナが減る」と会見
・唾液中のコロナを減らしても、既に喉の粘膜等に侵入しており無意味
・実際はイソジンは粘膜を傷つけ、水うがいより4割風邪感染が増えると既に報告済・・
無意味どころか有害なので信じないで下さいね☺
【イソジンで新型コロナ予防?】
・吉村知事が「イソジンうがいで唾液中のコロナが減る」と会見
・唾液中のコロナを減らしても、既に喉の粘膜等に侵入しており無意味
・実際はイソジンは粘膜を傷つけ、水うがいより4割風邪感染が増えると既に報告済・・無意味どころか有害なので信じないで下さいね☺ https://t.co/zXzkrRZdMo
— やさしい皮膚科医 (@S96405539) August 4, 2020
風邪予防効果は、
水うがい:4割減少
イソジンうがい:効果なし吉村知事のエセ医学を信じると、新型コロナ感染者が4割増えてもおかしく有りません。イソジンを販売する塩野義製薬は大阪の会社ですので、大阪府知事による経済対策としては優秀なのかもしれませんが、政治家としてはどうでしょうか?
— やさしい皮膚科医 (@S96405539) August 4, 2020
余談ですが、塩野義製薬はインフルエンザ薬「ゾフルーザ」の販売会社でもあります。ゾフルーザ販売時もメディアを使って強引に宣伝して売上を伸ばしましたが、発売前から指摘されていたとおり「耐性ウイルス」の問題が発覚して批判を浴びました。誇大広告が社風のようです。https://t.co/ilfsaDGjj7
— やさしい皮膚科医 (@S96405539) August 4, 2020
イソジンうがいに関する発表データがどれほど意味がないかということなのですが、
・なぜ「水うがい」と比較せずに「イソジンうがい」の効果を語るのか
・なぜ「唾液中のコロナ」という何の意味もない指標で効果を語るのか少しでも適切な理系教育を受けたことの有る方なら騙されない内容です😣
— やさしい皮膚科医 (@S96405539) August 4, 2020
そもそも、うがいの目的はウイルスを洗い流すことでは無い、とされています。ウイルスは30分で「細胞へ侵入⇒増殖」するので、帰宅後にうがいしても間に合わないからです。「感染を促進するプロテアーゼを洗い流しているのでは」等と推測されているので、イソジンによる消毒力にまるで意味は無いです。
— やさしい皮膚科医 (@S96405539) August 4, 2020
イソジンうがい液は、新型コロナ対策はもちろんですが、一般の風邪対策としても全く推奨する理由のない商品です。ベストセラー商品の中にも、科学的根拠のない、むしろ有害な製品は多くあります。大手企業や政治家の無根拠な宣伝を信じないで下さいね☺論文に基づく専門家の情報を得ることが大事ですよ
— やさしい皮膚科医 (@S96405539) August 4, 2020
【補足】
臨床研究に関してここまで知識が無い研究者がいるのは純粋に驚きです。全く知識の無い方の研究を、全く知識の無い知事が発信し、全く知識が無いメディアが拡散したのですね💦https://t.co/5A8bSwljHF— やさしい皮膚科医 (@S96405539) August 4, 2020
fa-wikipedia-w吉村洋文 プロフィール
吉村 洋文は、日本の政治家、弁護士、税理士。大阪府知事、日本維新の会副代表、大阪維新の会代表代行。大阪市長、衆議院議員、大阪市会議員、おおさか維新の会政務調査会長、大阪維新の会政務調査会長などを歴任した。大阪市在住。175㎝。
生年月日:1975年6月17日 (年齢 45歳)
吉村洋文 - Wikipedia
fa-twittertwitterの反応
重症化を防ぐ、だと余計にトンデモ科学ですよ。感染したウイルスを除去できるってことになります。ヨードうがいで?
— dust (@lastdreaddust) August 4, 2020
ヨードによる害もそうだが、そもそも、「コロナで入院してる患者に毎日イソジンうがいさせたら、PCR陽性割合が計時的に減りました」って、ことがウルトラ意味がないということが理解できん奴が府知事とか、やばすぎる。そら、迷走するわな。#吉村洋文
— ブライト部長 (@NYutaka8) August 4, 2020
とりあえず、転売ヤー大損のおしらせかな?
— ベンデル@vendell (@Tsumsum_prara) August 4, 2020
同じコメントを私も近所のかかりつけ医から聞いてますよ。
— リボンフリーゼ ☆犬と子どもと食育と (@RibbonFrise) August 4, 2020
fa-commentネット上のコメント
・しかも常用すると「ウォルフ・チャイコフ効果」で甲状腺機能低下を起こす危険性もあり。
・テロです・・せめて塩水くらいにしておけば良かったのに。
・もう手遅れかもしれません。
吉村知事がイソジン効く。って言うた瞬間売り切れてた pic.twitter.com/xrLZx9IfRQ
— mirumiru (@himootoko) August 4, 2020
・イソジンは国内生産なので、国外に頼っているマスクとは違い、流通に余裕がありますから。それを知らずに買いに走るのは、やめて欲しいですよね。
・ポルシェが効くって言ったらみんな買いそう
・知事がイソジンのCMまでやるのか‼️すごいな❗️大阪❗️昔は楽しかったよ😥
・次は、正露丸とキンチョールの蚊取り線香が怪しい。
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