『ハッピー米山隆一VSフェミニスト』ネットバトルの舞台裏… 山本一郎氏「米山隆一さんの神々しいばかりの腰から上の高潔さと優秀さは称賛に価する」

2021-11-12

「ハッピー米山隆一VSフェミニスト」激烈ネットバトルの舞台裏

▼記事によると…

山本一郎

・今回の衆院選に新潟第5区で立候補し、当選した米山隆一氏。だが、新潟県知事時代の買春疑惑に対して、社会運動家のフェニミズムから批判の声が上がり、ツイッター上でバトルになっている。

投資家、作家にしてシンクタンク、情報法制研究所研究員、政界ウォッチャーの山本一郎氏が、今回の騒動と家業の一つだった産廃処理を通して垣間見た米山氏の政治家としての実力を書き綴る。

（略）

・中には、いい雰囲気のイケメン政治家が、下半身スキャンダルを経て無所属になり、与党に入党したい一心でいろんなことをするけれど、所轄大臣だったお前のやったことは、両手が汚いソーラーパネル設置業者から迂回献金のように返さない借入金5000万円を懐に入れようとしたことだろ、全部知ってるぞ、少しはしおらしくしろ、と言いたくなるような事例もあります。

それと比べれば、米山隆一さんの神々しいばかりの腰から上の高潔さと優秀さは本当に称賛に価すると私は思っております。政治の世界にも、本当に高潔な人もまだ残っていて、そういう人に巡り合うたび「世の中捨てたもんじゃないな。そういう人の脳を応援しないとな」と思うわけです。

高い地位にいたのにモテないことでスキャンダルを起こし、手痛い失敗した過去を持つ米山隆一さんですが、同時に、高潔な仕事もされていた過去もしっかり持っていらっしゃることを、皆さんにもお伝えいたしたいと思います。

2021.11.12
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67684