山口真由氏、都議選に見解「自民党に否」「国民をバカだと思って扱ってきた」
▼記事によると…
・元財務官僚で弁護士の山口真由氏が5日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」に生出演。
・自民党は第1党を奪還したが、公明党との合計で過半数には届かなかったことに見解を述べた。
・山口氏
「自民党に否が突きつけられた都議選だったと思います」「これを『小池の演出だ』と言う閣僚の意見は、非常に表層的だと思う。そのとらえ方ではダメだよと」
「深層部分にはフツフツとした自民党に対する怒りがあったんだろうと思う」
「コロナ対策というのは、どの政党がやったって難しかったかもしれませんけど、あまりに国民をバカだと思って扱ってきた」
「(米国)NBC放送局のCEOが、オリンピックが始まればみんな全てを忘れて楽しむだろうと言いましたよね。あれほどはっきりとは言わないけど、自民党には同じ様な雰囲気を私たちは感じていて。オリンピックを始まったら全部忘れるんだろう、とにかく開会式までこぎつけたいと。そういうメッセージを出し続けて軽視されてバカだと思われたことに対するフツフツとした怒りがあるというのは真摯(しんし)に受け止めて頂きたい所だと思います」
fa-calendar7/4(日) 18:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfd0eafa98ca042046e38fb905037d3a0832b32d
fa-wikipedia-w山口真由
山口 真由は、日本の弁護士、ニューヨーク州弁護士、法学者。学位は博士。現在、信州大学先鋭領域融合研究群社会基盤研究所特任准教授。研究分野は英米法。元財務官僚。
山口真由 - Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・「オリンピックが始まれば皆全てを忘れて楽しむだろう」と踏んでいるのは散々、中止を煽っていたテレビ局では?恐らくオリンピックが始まればそれまでの中止煽りがなかったことのようにテレビ中継をするのでしょう。故に「国民をバカだと思って扱っている」のはテレビ局なのでは?
・自民党からすれば、選挙は毎回50%に満たない投票率だから、組織票の強い自分達に勝算があると思っているのでしょう。どんどん傲慢になり、当選したら、やりたい放題になってしまう。確かに自民党は国民を馬鹿だと思っているのしょう。
・今度は誰が都議会のドンになり、都議会を私物化するんだろう?投票率も50%切りましたね!自分の事しか考えない、選挙権の無い若い世代の未来を全く考えていない、自分さえ良ければ都民が50%以上居ることに失望しました。
・都議会はいいバランスになったと思うんだけどなぁ。どの2党だけでも過半数にならない。しっかり議会で決めればならなくなった。全国区に比べれば非常に多い共産党と誰が手を組むかが興味深いところ。
・自民党に否・・と言っても、結局は第1党に返り咲いた訳で。正直なところ、昨今の自民党の暴走ぶりを見たら、どうして自民に投票できるのか不思議でならないです。来る衆議院選挙で自民が負けないと、結局は何も変わらないでしょうし、自民の先生方はますます増長すると思う。野党が頼り無いのは事実だけど、自民には国民の怒りを理解させる必要があると思います。
・自民党のコロナ対策への怒りが都議選に影響した、という点ではそうだと思う。しかしオリンピックには朝日も開催すべきでないという立場を正式にとってきたので実際に始まっても放送してほしくないし触れるべきではない、それこそ国民を扇動してバカにしていると思う。
・東京はほとんどが無党派層で占められてるので、政党による組織的な運動が功を奏する確率は低く、直前に何があったかで選挙結果が決まってしまうことが多い。要するに「雰囲気選挙」。
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