GACKTさん、阿部慎之助氏めぐる報道に持論「社会的制裁が過剰」
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GACKTさんが自身のXを更新し、巨人軍監督の阿部さんをめぐる報道について持論を投稿した。

GACKTさんは、今回の件が「ChatGPTに相談したら父親が逮捕された」という単純な話として広がっていることに違和感を示した。

投稿では、報道内容として、家庭内の口論の中で阿部さんが娘の襟元を掴み、押し倒した、あるいは投げ飛ばしたとされていることに言及。一方で、娘本人が「殴る蹴るはなかった」「父を逮捕してほしかったわけではない」「警察が来て一番驚いたのは自分」と説明している点も挙げた。

そのうえでGACKTさんは、現時点で「暴力ゼロ」とも「深刻虐待」とも断定できないとし、感情だけで判断することの危険性を指摘した。

また、娘が最初に人間ではなくAIへ相談したことについて、「今の時代を象徴している」と投稿。AIは安全性を最優先に動くため、虐待の可能性があれば警察や行政への相談を促す流れになりやすいとしつつ、グレーな家庭内衝突まで一気に警察案件へ進む可能性があると問題提起した。

GACKTさんは、児童相談所や警察が「見逃し」を恐れる時代になっているとも指摘。少しでも危険性があれば動く一方で、介入後に「即逮捕」「即報道」「即社会制裁」へ進む現在の流れに強い違和感を示した。

さらに、今回の相手が巨人軍監督だったことで、警察、球団、スポンサー、メディア、SNSが一気に動いたとし、裁判結果より先に社会的制裁が始まる現代の風潮を疑問視した。

GACKTさんは「阿部さんには監督を続けて貰いたい」とも投稿。家庭内暴力を軽視する意図はないとしたうえで、娘本人が父をそこまで追い込む意図はなかったと語っているにもかかわらず、社会全体が一気に制裁モードへ入ることを「バランスの崩れ」と表現した。

最後にGACKTさんは、今回の問題について「AIは危険」という話だけで終わらせるべきではないと主張。AIは便利である一方、家族関係やその後の人生まで責任を取るわけではないとして、AIの答えを人間がどう扱うか、感情だけで人を裁く社会のあり方を問う投稿となっている。

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