英ジョンソン首相、日本のクジラ捕獲に懸念表明「残酷な行為に反対の姿勢を取ることはこれまで以上に重要だ」

2021-01-17

英首相ジョンソン、和歌山沖定置網のクジラ捕獲に懸念表明

▼記事によると…

・英紙テレグラフは15日、和歌山県太地町沖の定置網に昨年入り込んだミンククジラが今週になって捕獲されたことについて、ジョンソン首相が「残酷な」クジラの捕獲に反対の考えを示したと報じた。

ジョンソン首相は同紙に「海にはますますプラスチックごみが増え、気候変動が生態系全体を脅かすなど、自然界の悲劇的で不可逆的な破壊をすでに目の当たりにしているときに、クジラの捕獲という残酷な行為に反対の姿勢を取ることはこれまで以上に重要だ」と述べた。

同紙によると、英外務省は日本側に問題を提起したという。

2021年1月16日（土）12時58分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/01/post-95414.php

ボリス・ジョンソン

アレクサンダー・ボリス・ド・フェファル・ジョンソンは、イギリスの政治家。イギリス首相、保守党党首、ジャーナリスト、歴史家。庶民院議員を2期務め、ロンドン市長、その後再び庶民院議員、外務・英連邦大臣などを経て、2019年7月23日に保守党党首に選出され、翌7月24日に首相に就任。
生年月日： 1964年6月19日 (年齢 56歳)
出生地：アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨークアッパー・イースト・サイド
パートナー：キャリー・シモンズ (2018年から)
政党：保守党
配偶者：マリナ・ウィーラー (1993年 - 2020年)、アレグラ・モスティン・オーウェン (1987年 - 1993年)
ボリス・ジョンソン - Wikipedia