クマ被害で秋田へ自衛隊派遣(銃不使用) → 田母神俊雄氏「行動縛るべきでない」
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元航空幕僚長の田母神俊雄氏が28日、自身のXを更新し、秋田県におけるクマ被害への対応について自衛隊の派遣に苦言を呈しました。

秋田県ではクマによる人身被害が相次いでおり、27日には鈴木健太知事が防衛省に対し、自衛隊の派遣を要望する考えを明らかにしました。ただし、銃器の使用は法律上認められていないため、要望は箱わなの設置や駆除された個体の輸送といった後方支援に限定されるとされています。

こうした対応に対し、田母神氏は「クマによる人身被害が増えている秋田県に自衛隊が派遣される。しかし派遣部隊は、箱わなの設置や駆除した個体の輸送など後方支援に当たる。市街地などへの二次被害を避けるため、銃を使っての駆除は行わないということだ」と述べ、さらに「それならなぜ自衛隊が派遣されるのか。クマを見つけた時の処置の判断は自衛隊に任せたらよい。いちいち自衛隊の行動を縛るべきでない。バカなことだ」と指摘しました。

現在の法制度では自衛隊が国内で銃器を使用するには厳しい制限があり、災害派遣や治安出動などに限られる状況です。田母神氏の発言は、こうした法制度の見直しや、自衛隊の役割の再考を求める声としても受け取られています。クマによる被害が深刻化する中、住民の安全確保と法律のバランスをどう取るかが、今後の議論の焦点となりそうです。

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