日本酒や納豆などの発酵食品に多く含まれている天然アミノ酸「5-ALA」、新型コロナウイルスの変異にも対応か

新型コロナウイルスの変異にも対応か…大きな期待集まる天然アミノ酸「5-ALA」とは?

▼記事によると…

・長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科の北潔教授の研究チームが、マラリアの薬を開発するために使っていた「ある物質」が新型コロナウイルスの増殖も抑えることを発見しました。

それが「5-ALA」、天然のアミノ酸の一種です。

長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 北潔 教授

「この中に本当に大切なものが入っていて、これが多くの人を新型コロナから予防したり救ったりできる。できるだけ早く実現したいと思っています」

「5-ALA」は「生命の根源物質」といわれ、私たち人間の細胞内でも作られています。

安全性が非常に高く、10年以上前から医薬品をはじめ健康食品や化粧品などにも使われています。

「5-ALA」は8つ集まると「プロトポルフィリンIX」という物質になります。

これが鉄と結合すると「ヘム」になります。

ヘムが新型コロナウイルスの表面にある「スパイクたんぱく質」に結合すると、ウイルスが細胞に侵入できないため、体内でウイルスが増殖するのを防ぐことができるというわけなんです。

2020年12月28日 月曜 午後10:00
https://www.fnn.jp/articles/-/125565

関連記事
ウイルス増殖を抑える効果に期待…大量生産に成功したアミノ酸に注目 静岡・袋井市

「5-ALA」は日本酒や納豆などの発酵食品に多く含まれているアミノ酸です。ヒトや動物、それに植物など、あらゆる生命体の細胞の中で作り出されるもので、「生命の根源物質」とも呼ばれています。今、期待が寄せられている理由は、長崎大学の研究で、新型コロナウイルス増殖を抑える効果が確認されたからです。」

12/14(月) 18:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa59fd634a8cb9cd25115ce29863bcb384dae8b2

アミノレブリン酸


5-アミノレブリン酸またはδ-アミノレブリン酸は、ポルフィリン合成経路の最初の生成物である。
モル質量: 131.1299 g/mol
化学式: C5H9NO3
CAS登録番号: 106-60-5
PubChem CID: 137
アミノレブリン酸 - Wikipedia

[w]

twitterの反応

ネット上のコメント

また納豆なくなる日が来ると

また納豆が無くなってしまいそうですね。

マジですか? 納豆毎日食べる派です

夜納豆を推奨

当面売り切れるでしょう。

納豆好きとしては嬉しいような、悲しいような…

納豆パワーすげーw

\\SNSで記事をシェア//

X(旧Twitter)でシェアニュースを