朝日新聞「菅首相の著書、改訂版が発売 公文書管理の記述消える」

菅首相の著書、改訂版が発売 公文書管理の記述消える

▼記事によると…

・菅義偉首相の著書「政治家の覚悟」(文芸春秋)が20日に発売される。野党議員時代の2012年に刊行した単行本を改訂した新書で、全244ページ。官房長官時代のインタビューが追加収録される一方、「公文書の管理の重要性」を訴える記述があった章は削除された。

・今回の改訂版で削除されたのは、旧民主党の政権運営などを批判した章。この中で、東日本大震災後の民主党政権の議事録の保存状態を問題視し、「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為」と公文書管理の重要性を訴えていた。

2020年10月19日 17時30分
https://www.asahi.com/articles/ASNBM5RD7NBJUTFK00Q.html
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菅義偉


菅 義偉は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員、内閣総理大臣、自由民主党総裁。 横浜市会議員、総務副大臣、総務大臣、内閣府特命担当大臣、郵政民営化担当大臣、自由民主党幹事長代行、内閣官房長官、沖縄基地負担軽減担当大臣、拉致問題担当大臣などを歴任した。
生年月日:1948年12月6日 (年齢 71歳)
菅義偉 - Wikipedia

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twitterの反応

ネット上のコメント

人間性がよく出てる改訂(改竄)版だわ、納得

恥ずかしくて削るぐらいなら、最初から改訂版出さなきゃいいのに。

すっごいわかりやすい行動。

これは文春側にも多いに問題あり。

菅首相の、政治家としての「覚悟」の程が、透けて見えるというものですね。

現政権の「当たり前(隠蔽・破棄)」を自ら率先して「実現」されているだなんて、さすがは「菅総理大臣」。

2012年だから民主党の批判をしていたわけで、2020年に改定するのに民主党の批判を改定しただけでは?もう党はないんですから。

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