能登半島地震、13秒差でM7・3相当が連続発生か…揺れ収まる前に2度目で被害拡大

能登半島地震、13秒差でM7・3相当が連続発生か…揺れ収まる前に2度目で被害拡大

記事によると…

・元日に起きたマグニチュード(M)7・6の能登半島地震は、M7・3相当の二つの地震が震源域近くでわずか13秒差で発生した可能性があることが、京都大防災研究所の解析でわかった。

1回の地震と比べ、地震のエネルギーは約2倍に増大したと推計される。最初の揺れが収まる前に2回目の地震が起き、1分程度の激しい揺れとなって甚大な被害につながったとみられる。

1/30(火) 11:30
全文読む⇨https://news.yahoo.co.jp/articles/3c5f76ada76588c6222f8e7e80f14a1e011c1f2b

能登半島地震


能登半島地震は、2024年1月1日16時10分に、日本の石川県能登半島にある鳳珠郡穴水町の北東42 kmを震央として発生した地震。地震の規模は気象庁マグニチュード(Mj)7.6、震源の深さは16 km。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

私も当時石川県内ではありませんでしたが今回地震の激しい揺れを身をもって体感し、揺れの凄まじさも去ることながら、揺れの時間の長さにも恐怖を感じました。

「M7.6の2倍のエネルギーをもった地震だった」と解釈されている方がいらっしゃいますが、そうではないと思います。正しくは、「M7.3 の地震が2連続で発生した結果、一連の地震のエネルギーは約2倍となり、M7.6となった」ではないでしょうか。マグニチュードはN増えるとエネルギーは「10の1.5N乗」倍となります。すなわちマグニチュードが0.2増えるとエネルギーは
10^(1.5×0.2) = 1.995 倍 となります。

震源直下だった珠洲市や輪島市などで撮影されたドライブレコーダーや監視カメラ等の映像を見ても、最初の強い揺れの十数秒後に強烈な揺れが襲ってきていることが分かる上に、更にその後も強い揺れがきているので、複数回の大地震が短い間隔で連続発生していたことが伺えます。

東日本大震災の時に初めて大地震を経験したが、あんなに長く揺れるのかとびっくりしたと同時に体勢を整えることはおろか、音も凄まじいから隣りの人の声も聞こえなかった。

東日本の時も、揺れ出してかなり時間がたってから、一番激しい揺れが来ていましたね。

地震発生当時実家に帰省中で被災しました。 曖昧な記憶の中 感覚的に3回目が一番強かったと ずっと思っていたのでその感覚が正しかったと分かって良かったです

Yuotubeやインスタグラムに震災発生時の動画が上がっていて、見ていると大きな揺れが収まると思った直後にさらに大きな揺れが来ていて驚いた。あれがこの記事で言ってる揺れなんだろうな。熊本よりもさらに短い時間差で2度襲われた。従来の耐震設計の想定を超える威力があるとは恐ろしい。

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