Colabo仁藤夢乃さん、被災した少女たちを支援するため「ほしい物リスト」を公開 → 中身にツッコミが殺到 → ご本人がお気持ち表明

仁藤夢乃さんのポスト

被災した少女たちにできることがないかと石川の方々の協力をいただき動き始めています。Colaboではこれまでも被災地への緊急支援を行ってきました。

避難所で中高生の女の子たちに物品を届けて、「どうして欲しいものがわかるの?普段何の仕事してるの?」と言われたことも。

その時、普段から家がなく
路上で過ごす子たちと出会い、いつも緊急事態で、生命の安全が脅かされているような状況の子たちとつながり活動しているからだとハッとしました。

Colaboの活動は2011年、東日本大震災後の宮城県、石巻・女川の避難所をまわるなかで地元の中高生とつながったことから始まりました。

そこで、家で安心して過ごせなかったり性搾取の被害に遭ったりすることは都会だけの問題ではないことも実感し、「支援対象」としてのみ扱われることに違和感を持った高校生たちと一緒に活動を始めました。

避難所での性被害や男性中心の運営による影響も心配です。Colaboの応援者にも石川県の方々がいます。その方々のことも気になっています。

今は命を繋ぐ段階で現状把握もこれからだと思いますが、できることを考えて行動していきたいと思います。

画像は2016年のColaboの活動報告書から。熊本地震があった時。

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Xの反応

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仁藤夢乃さんの反応

Colaboが可愛い靴下とか下着とか鏡とかポーチとか、中高生に喜ばれるようなものを募っていることに対して、「無地にすれば老若男女が使えるのに」「今そんなものいらない」「女だけかよ」等という人がわいているけど、これはずっとColaboが浴びせられた続けてきた言葉であり、「被害者らしくあれ」「弱者らしくあれ」という目線。支援を施しや恩恵と考えるのは間違いであり、誰もに自分らしく生きる権利がある。

Colaboでは当たり前の日常を手に入れるための活動を2011年からしてきた。震災直後の現地に入り込んでの1年以上にわたる被災地支援も経験している。

これから避難生活が続く中で、また、家に戻れたりした人でも自分たちの暮らしていた町の様子が変わってしまった中で、支援物資として大量に配られるものではなく、出会い、繋がる中で手渡されるかわいいもの、自分で選んだ好きなものの意味を私は知っている。

鏡は地震で割れるし、髪がサラサラになる自分用のブラシも鏡もほしい。そんなことを思うこともできない状況にあったり、みんなが大変な中で言えない人もいるだろう。

贅沢ではなく、当たり前のことなのに、贅沢するな!と、言いたい男たちのことなど無視一択。

Colaboは自分たちの足で歩いて、顔が見える関係性を作り、そういうところに一つひとつを届けていく活動をしてきたし、これからもしていく。かわいいものを声をかけつつ届けるからね。

2016年に書いた記事
◾️心を曇らせる支援と、笑顔を生む贈りもの
https://imidas.jp/bakanafuri/?article_id=l-72-001-16-04-g559

仁藤夢乃


仁藤 夢乃は、日本の社会活動家・政治活動家。一般社団法人Colabo、女子高生サポートセンターColabo代表。元AKB48の仁藤萌乃は実妹。
生年月日: 1989年12月19日
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

中身みたら被災地に必須とされてる物が無さ過ぎる

で、女性物ばかりで男性物を視野に入れないのは「今まで女性は冷遇されてきたから男性のことは考えません」てこと?被災地で困っていても男性は放っておけば良いと?最低だな。結局やったらやり返せな差別主義者ということか。贅沢するなとは言わんがいい大人が時と場合を考えなさいな。

賛同します。

それ本当に全部被災地に届くんですかね…

いいね!応援してます。

リストの中身のコレ中継地で止まるやつ感満載で呆れる

Colabo中継せずに現地にとどくほうがよくね?なんでColaboでワンバウンドさせんの?

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