大阪万博、謎の『木造リング』建設に350億円投入… 会期後は解体する模様

開幕2年前 姿見せ始めた〝万博の華〟パビリオン

記事によると…

・リングで世界つなぐ 万博会場デザインプロデューサー 建築家・藤本壮介さん

世界的に「多様性」と同時に「分断」という言葉が取り沙汰されている。約150カ国が参加する万博は1カ所に半年間も、異なる文化、バックグラウンドの国々が集まる稀有(けう)なイベントだ。多様性とともにつながりをしっかり作って発信するために、シンプルに「丸」を描き、その中にみんなが入ってくるイメージが良いのではないかと思い、大屋根のリングのデザインを考えた。

開幕後、会場の航空写真が世界中に行き渡る。どんなバックグラウンドの人でも、「丸」で囲われたあの場所にみんなが集まっているんだと分かる。そして空。頭上の空が丸く切り取られ、地球みたいに見える景色を作りたかった。世界中の人たちが一つの空を見ている、世界がつながっていると感じてもらえるのではないだろうか。

大屋根は木造で、木の集成材を使う。会期後、解体してほかに使ってもらうことを考えているが、ピンをたくさん打って部材をつないでしまうと解体しづらい。日本の伝統的な木造建築は解体して補修、移築しやすい作り方をしている。大屋根は金属部品も使うところはあるが、くさびを抜けばスッと解体できるような構造を目指している

2023/4/13 09:00
https://www.sankei.com/article/20230413-Y2MD4F52Q5KSHFGUTLX2A3H46U/
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出典:Wikipedia

ネット上のコメント

Oooh きっと来る~♪(そのリングじゃねえ)

お金?予算ならいくらでもあるから、思いついた事全部やろう!って感じでしょうか。他人のお金で全力出す的な・・・しかも黙ってOKとか意味わからない

ゼネラルプロデューサーが自腹でもやりたいくらい意義あるものなのか、問いただしたい。

「大坂(カネカネ)無心の会」

コレも終わったら壊すんやろ!!信じられへんわ

1周2キロって誰が歩くの?

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