
走者が意識もうろう、監督は「正直 止めてほしかった」と主催者への心情あかす 大阪芸術大学【全日本大学女子駅伝】
・全日本大学女子駅伝・3区を走った大阪芸術大の菅崎南花が中継点の手前で意識もうろうとなり、何度も転倒しながらタスキをつなぐハプニングがあった。
・中瀬洋一監督は「正直止めてほしかった。倒れて頭を打ったりしたら危ない。主催者側に緊急連絡先も伝えていたので、連絡してほしかった…」と心情を吐露した。3キロ地点で指示を出していたため、事態を把握したのはタスキリレーの直前だった。レース中も指示に対して返事がなく「緊張してポワーっとしているのかもしれない」と感じていた。中瀬監督が聞いたところによると、脱水症状を起こしたとみられ、ゴール時には意識がなかったが、救急車内での救護を経て意識をとりもどした。レース後は自力で歩ける状態に回復したという。
・付添者からも状況を聞き取り、水分補給が十分でなかった可能性があると分析している。「緊張でのどがかわくと思うが、本人は気付いていないこともある。チームとしても今回のことを共有して、次につなげたい」と話した。
・菅崎は残り200~300メートルの地点でペースダウン。足を押さえるように歩き始め、何度も転倒。一時はあおむけになり、審判員も心配そうにのぞきこむ事態となった。それでも起き上がり、23位で中継点に倒れ込んだ。この状況に涙を浮かべた4区の鈴木杏奈(4年)がタスキを外して走り始め、菅崎は抱えられて搬送された。最終的にチームは14位でゴールした
fa-calendar2023年10月29日 16時17分
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大阪芸術大学の菅崎選手よく頑張った
襷繋がってよかった
でも無理はさせないで欲しい気持ちもあります
大事に至ってないことを祈ります#全日本大学女子駅伝 pic.twitter.com/3bUXv9ejIq— タカジ (@Takajin6969) October 29, 2023
fa-wikipedia-w全日本大学女子駅伝対校選手権大会
全日本大学女子駅伝対校選手権大会は、1983年より毎年秋に開かれる女子の大学駅伝の大会である。略称は『全日本大学女子駅伝』。現在は仙台市で開催されている。第39回大会から使用されている大会マークは赤色の円に金色の6本線で「W」の文字が描かれている。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・監督が止めないんだから外野がとやかくいうことじゃない
・監督の指導不足と本人の問題だろうにね
・いやリタイヤしろよ
・本人が走りたがってるんだから良いんじゃね?
・勝手に止めたら妨害とか騒ぎ出すんだよな
・止めたら「止めないでほしかった」とか言いそう
・監督が悪いだろ 指示を聞いてなかったって理解してたなら異常を思えよ
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