
【速報】自民・世耕参院幹事長が岸田首相の減税発信に異例の酷評「何をやろうとしているのかまったく伝わらない」
・参院本会議での代表質問が25日始まり、自民党の世耕参院幹事長は、岸田首相の決断力と発信力について、異例の苦言を呈した。
世耕氏は「残念ながら岸田首相の決断と言葉についてはいくばくかの弱さを感じざるを得ない」と述べ、今回の減税にまつわる一連の動きでその弱さが顕著に露呈したと指摘した。
具体的には、9月25日に岸田首相が税収増の国民への還元を表明した際についてとりあげ「還元という言葉がわかりにくかった。自分で決断するのではなく検討を丸投げしたように国民に映った。総理のパッションが伝わらなかった」と苦言を呈した。
さらに世耕氏は「還元という言葉がひとり歩きして、給付なのか減税なのか様々な憶測を呼び、世の中に対しても総理が何をやろうとしているのか、全く伝わらなかった」と続け、生活困窮者への給付と所得減税で対応すると述べていたら、多くの国民も岸田首相の姿勢を理解してくれたはずだと指摘した。
その上で「今後重要な局面で発信される際には、総理ご自身がじっくりと考えて決断し、水面下の根回しも入念に行って、その発言により政権の政策の方向性を確定させ、なんとしてでも国民の支持を得るという覚悟で、政治家としての言葉で発信していただきたい」と異例の苦言を呈した。
(略)
fa-calendar2023年10月25日
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fa-wikipedia-w世耕弘成
世耕 弘成は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員、自由民主党参議院幹事長。 学校法人近畿大学第4代理事長、自民党政務調査会長代理、自民党参議院政策審議会長、内閣官房副長官、経済産業大臣、内閣府特命担当大臣、原子力経済被害担当大臣、産業競争力担当大臣、ロシア経済分野協力担当大臣、国際博覧会担当大臣等を歴任。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・総理も党も末期的症状じゃん…
・とうとう岸田おろし開始ですかね
・始まったな
・組織崩壊前ですね
・ウッシッシッシ
・世耕さんのこーいうとこ好きくない
・浮世離れが甚だしい😮💨
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