
「相場2万だけどトー横の子は最安3000円」「最中はホストのことを考えてます(笑)」新宿、梅田…全国で急増する「立ちんぼ女子」のホンネ
(前略)
・「こんなに簡単に稼げるんだ」
それが、大阪の兎我野町だ。
梅田駅を出て歩くこと約8分。扇町通と新御堂筋の交差点近く、10軒ほどのラブホテルが並ぶ路地には、連日、10人以上の女性が立っている。
春からここで売春をしているという19歳のマユカ(仮名)に聞いた。
「立ってる人は、いちばん上は50代とかだけど、下は15歳からいる。大久保公園では明け方まで立っている子がいるって聞くけど、兎我野は23時か0時くらいでほとんど引き上げますね。地元の子が多いから、みんな終電で帰るんです。相場はゴムアリでイチゴー(1万5000円)。生なら2(万円)、中出しアリでニーゴー(2万5000円)って感じかな」
マユカが売春をするようになったきっかけは、ホストクラブにハマったことだという。ひと月に使う金額は300万円。「売り掛け」と呼ばれる店への借金はかさみ、その返済のためにマユカは路上に立っている。
「わたし、顔には自信あって。だから他の女の子に負けるのは我慢できなかった。いちばんお金を使って、ホストにとってのいちばんになろうと思って、売りを始めました。風俗よりこっちのほうが手っ取り早く稼げるって聞いたんで」
その言葉どおり、マユカは目鼻立ちの整った広瀬アリス似の美女だ。初日から引っきりなしに声をかけられ、「こんなに簡単に稼げるんだ」と味をしめてしまったという。
「最初は泣きながらヤってましたけど、今はもう慣れました。最中はホストのことを考えてます(笑)。ホストとは体の関係もありますけど、愛情はあってもなくてもどっちでもいい。お金払ってチヤホヤしてもらえるのが好きなんで」
マユカのような女性は「ホス狂い」と呼ばれ、立ちんぼ女子の一定の割合を占める。そのため、
「売り掛けの支払日は毎月10日。その前日はメッチャ女の子が増える」(マユカ)という。
fa-calendar2023.10.23
fa-chainhttps://gendai.media/articles/-/117748
fa-wikipedia-w兎我野町
兎我野町(とがのちょう)は、大阪府大阪市北区にある町名。丁番を持たない単独町名である。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・なんか…ここまで来ると楽なんだなって感じするわ
・病気になりそう
・おそらくあまり良くない
・めちゃくちゃだなぁ、三千円って普通に働けよ。
・ホストクラブへの借金はチャラなできる制度を作ればマシになる。
・こういうのがアラサーアラフォーの時代になったらどうなるかを考えれば移民もやむなしよの。
・楽しそうで何より。
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