
漁業者、放出「反対」崩さず=政府、「理解進展」に期待―原発処理水、首相直談判へ
・政府が、「夏ごろ」としてきた東京電力福島第1原発から生じる処理水の海洋放出時期について、22日にも最終決定する見通しとなった。
関係閣僚らが漁業者と面会を重ね、理解が一定程度進んだと期待。岸田文雄首相が同原発を視察した上で、漁業関係者らと直談判し局面打開を図る。だが、地元漁業者の放出反対の思いは強い。
・首相は、今月7日には記者団に「漁業者との信頼関係は少しずつ深まっている」と語った。ある政府関係者は、全漁連の特別決議に関し「理解は進んでいるということだと思う」と期待感をにじませた。
だが、福島県漁連の野崎哲会長は首相発言に対し「何を捉えて理解が進んでいるとおっしゃっているか分からない」と苦言を呈す。「廃炉が終わった後も漁業者が福島に存続して、(初めて)理解したという立ち位置に立てる」と指摘。地元理解の醸成には長い時間が必要との立場だ。
fa-calendar2023年8月19日 18時32分
fa-chainhttps://news.livedoor.com/article/detail/24831594/
関連動画
fa-wikipedia-wALPS処理水
ALPS処理水(アルプスしょりすい)とは、放射性物質が含まれる汚染水を、多核種除去設備(たかくしゅじょきょせつび、頭字語:ALPS)などを使用し、トリチウムや炭素14を除く62種類の放射性物質を国の規制基準以下まで浄化処理した水のことである[1]。また「ALPS」(アルプス)は「Advanced Liquid Processing System」(アドバンスド リクイド プロセッシング システム)の頭字語である。単に「処理水」と略す場合もある。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・とりあえず処理水な 認識改めてから出直してこい感
・落とし所つけるのかと、補償どれくらいやるかは争点になる感じでしょうか
・汚染水じゃない定期
・まあ、一般国民に対しても、納得のいく解りやすい説明が出来てないからな。官僚に考えさせるのではなく、自分の頭で考えればいい。
・飲んでも問題のないレベルまで処理された水を流すことに反対って何考えてるんだろ?
・この集団の中に関係者がどれくらいおるの?
・年寄りばっかり……どっかで見たような光景。プラカード掲げて
\\SNSで記事をシェア//
X(旧Twitter)でシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1