なぜ教習所で「給油方法」習わない? → 理由「カリキュラムに『燃料の給油方法』が存在しないため」

なぜ教習所で「給油方法」習わない? 減らない「燃料の入れ間違え」 必要なことでも教えられない理由とは

記事によると…

・クルマの運転に必要なさまざまなことを教えてくれる一方で、クルマを使う上においての基礎となる「ガソリンの入れ方」や「エアコンの使い方」といったものは、カリキュラムに含まれていません。そこにはどんな理由があるのでしょうか。

・ほとんどのクルマにとって燃料の給油が必要不可欠である一方で、教習所で給油方法について具体的に教わることはありません。

 給油方法を間違えたり、油種を間違えたりすれば重大事故につながるおそれがあるにもかかわらず、なぜ教習所では給油方法を教えてはくれないのでしょうか。

 指定自動車教習所の視点で言えば、「公安委員会が指定するカリキュラムに『燃料の給油方法』が存在しないため」というのが最大の理由です。

 指定自動車教習所のカリキュラムは運転免許試験場での技能試験に準じて決定されていますが、運転免許試験場の技能試験に「燃料の給油方法」が存在しないため、指定自動車教習所のカリキュラムにも反映されていないというわけです。

 そもそも、運転免許試験場の技能試験は、あくまでクルマの操作方法や法令理解に対する試験であり、クルマの利用方法やカーライフ全般に関する試験ではありません。

 実際に首都圏にある自動車教習所の担当者は次のように話しています。

「在校生から『ガソリンの入れ方を教えて欲しい』という要望などを頂くことはあります。

 しかし現状のカリキュラムから構成される項目的に盛り込むことは難しいのが現状です。

 また様々な課題がクリア出来たとしてもガソリン車、ディーゼル車、電気自動車、燃料電池車など多岐に渡るため、中々網羅するのは難しいのではないでしょうか」

したがって、そうした分野については、教習所以外の場所で学ぶ必要があります。

2023年6月23日 9時10分
https://news.livedoor.com/article/detail/24478582/

ガソリン


ガソリン(瓦斯倫、イギリス英語: petrol、アメリカ英語: gasoline)とは、石油製品の一種で、沸点が摂氏30度から220度の範囲にある石油製品(および中間製品)の総称。この名称は、「gas(ガス)」とアルコールやフェノール類の接尾辞である ol と不飽和炭化水素の接尾辞である ine に由来す。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

(´・ω・`)そんなこと言ったら何から何まで教えないとダメだろ。初心者ならフルサービス行け。給油以外にいろいろ見てくれるぞ。多分。

入れ方知らなくて最初ドキドキしちゃいますね

軽自動車に軽油入れようとする人とかいるよね😅

確かにガソリンの入れ方を、カリキュラムにいれてほしいなぁ

初めてセルフで入れるときはドキドキしたわ

そもそも入れる必要ねえ

それって、セルフが普及する前の流れをそのまま引きずってない?

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