「不倫した人=悪」なのか?→ 弁護士「私たちは日常的に生々しい不倫に接している。そんなに騒ぐことかしら?」「バッシングすることだけは、避けて」

広末涼子さん不倫騒動、「不倫した人=悪」なのか? 離婚弁護士の本音

記事によると…

・女優の広末涼子さんの不倫を『週刊文春』が報じて以来、テレビやSNSでは連日、大きな話題になっている。広末さんの所属事務所が無期限謹慎処分を発表し、広末さん、相手男性ともに事実を認めて謝罪した。

こうしSNSでは「あまりに罰が重すぎるのではないか」といった批判も起きている。確かに不倫は民法上の不法行為であるが、広告や映画、TVなどの作品作りにも制限されるのは妥当なのだろうか。弁護士はどのように見ているのか。原口未緒弁護士に聞いた。

——『週刊文春』が報じて以来、連日大きく報じられています。どのようにみていますか

論点は様々ですが、(1)子育て中の夫婦の不倫があった場合の解決の難しさ、(2)再構築は可能なのか、(3)報道のあり方について、主にこの3点について私なりの考えを述べたいと思います。

●「不倫した人=悪」というバッシングに反対
では、(2)再構築は可能なのかどうか、考えます。

仮にお子さんがいる方が離婚する場合、一方が離婚を拒否すると、長い別居期間を経て調停や裁判での手続きが必要となりますので、離婚が容易ではありません。また、養育費や面会交流など決めることは多くあります。お子さんが離婚を望まないこともあるでしょう。

広末さん夫婦のお考えはわかりませんが、こうした事情もあり、夫の不貞が発覚した後も夫婦関係を続ける方が多くいることも事実です。特に不倫をされた側の気持ちや決意、心持ち次第で、再構築も十分可能だと思っています。もちろん、並大抵の心持ちではできないことですが。

そして、これは芸能人の不倫問題に特有ですが、今回も(3)報道のあり方について考えさせられました。

実は私自身は、この種の報道については、ほとんど見ません。というのも、私たち離婚を扱う弁護士は、いわば日常的に生々しい不倫に接していますので、皆さんがこれほどまでに騒ぎ、報道されること自体に、「そんなに騒ぐことかしら」と思ってしまうからなのです。

私自身、不倫が原因となった両親の離婚問題について、中学生の頃から、不倫をされた側の親の嘆きをずっと聞いているうちに、子供ながらに、ふと、「先に出会って、先に結婚をした人が、どうしてそんなに偉いんだろう」と、思ったことがあります。

闇雲に「不倫はいけないもの」「不倫=悪」「だから処罰すべき」と正義を振りかざすかのようにして、著名人と言えども私生活上のプライバシーや名誉に配慮しない報道は、あるべき報道のあり方とは言えないかと思います。

「不倫した人=悪。だから処罰し、社会から除外する」とばかりにバッシングすることだけは、避けていただきたいと思います。

2023/06/22 10:37
https://news.nicovideo.jp/watch/nw12815812

姦通


姦通は、社会・道徳に背いた不貞行為・性交渉のことである。特に既婚者が、配偶者以外の異性と肉体関係をもつこと。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

悪かどうかはともかく、不倫した人は人間として尊敬できない。最大の被害者は子供だし

さすが倫理観が崩壊した腐れ弁護士さまは言うことが違いますなぁ。俺らのような凡人にはそんなクソな境地になんてとてもとても……

こういう記事を上げることで不倫裁判の数を増やし仕事を獲得することが目的なんですかね?

まあ刑事事件ではないけど、不倫なんて決して褒められた話ではないからな。印象は悪くなるし、印象の悪い人をメディアで積極的に起用されたらイヤだなぁって思うのも仕方ない。

御大層なことを長々と言ってるが、ようは世間体は守りたいけど、性欲も満たしたいってことだろ あれ欲しいこれ欲しいと駄々こねてるガキと変わらんのよ そりゃ怒られる

悪だろ。順番守ってねーんだから。夫婦に問題あるなら離婚してからやりゃーいいんだよ

男性の不倫は火遊び?そんな風に考えてるのは記事書いてるお前らみたいなクズ弁護士やSPAみたいなマスゴミ連中だろ。男女関係なく家庭持ってて子供もいるのに不倫する奴は悪だよ。

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