「自分の力不足だった」 バルミューダ寺尾社長が語った「スマホ事業撤退」の理由
・バルミューダの携帯端末事業が終了すると5月12日に発表があった。同社は、2021年8月に同事業への参入を発表し、11月には第1弾として「BALMUDA Phone」をお披露目した。後継モデルの開発も進んでいたというが、結局世に出ることなく1代限りで幕を閉じることとなった。
・寺尾玄社長
「自分たちおよび自分の力不足だったが非常に良いチャレンジだった」
「バルミューダを成長させるチャレンジになるという希望を持って飛び込んだ、携帯端末という事業フィールドでした。うまくいくことしか考えていませんでした。しかし、あんなにも努力をして実らないことってあるんだなと、この歳になって改めて勉強させてもらった」
・5億3000万円以上の特別損失に
「チャレンジとしては、やっぱり素晴らしかったとしか思えません。例えば、 数年前の同じ現場に引き戻されたら、全く同じ決断をしていたと思います」
「特損まで出して、事業の終了を決断するという形にはなりました。ですが、チャレンジをし続けるというのは、バルミューダのDNAだと思いますし、そこに対して躊躇せずいったということは、私は良いことだったと思っています」
fa-calendar2023年05月12日 21時50分
fa-chainhttps://www.itmedia.co.jp/news/articles/2305/12/news201.html
fa-wikipedia-wバルミューダ
バルミューダ株式会社は、東京都武蔵野市に本社を置く日本の電機メーカー。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・流石に厳しかったか。また次の事業、頑張って下さい。
・すまぬ。撤退のニュースで初めて存在を認知したワイ。
・こういうのチャレンジというのだろか?
・引く判断が出来る人はきっといい経営者なんだと思います。
・1ミリでも成功すると思ってたんなら、かなり認識がw
・きっぱりと早期撤退を決断できたり(そもそもやろうという決断も)、失敗を振り返って次に活かそうとするあたり、流石だなぁと思った 確実に成功することなんて大したことじゃないから、失敗は糧ですね!!
・挑戦した人を笑ってはいけない。評論だけなら、誰にでもそれっぽく出来るのだから。
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