福島県内の高校生、処理水の海洋放出に「科学的には安全なのに、反対されるのはなぜ?」

「科学的には安全」なのに、反対されるのはなぜ? 高校生が考えた

記事によると…

・東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出は「科学的には安全」なのに、反対の声があがるのはどうしてだろう――。素朴な疑問を出発点に、福島県内の1人の高校生が福島の未来を考え、問いかけた。

・高校1年生の時、国内外の高校生らが福島への理解を深めようと集った「国際高校生放射線防護ワークショップ」に参加し、「処理水の海洋放出は科学的に問題がない」と東電社員や環境省職員から聞いた。それまでは「何となく危険」と感じていたが、「安全なこと」と思い始めた。

 でもその後、処理水放出を巡って、ネット上で賛成派と反対派が論争を繰り返していると知った。賛成派は、国や東電が伝える科学的な安全や海洋放出することのメリットといった「正しい知識」に基づき、「反対派は『正しい知識』を持っていない人」と単純化して攻撃しているという。

 はっとした。「自分の中にも、これに近い思考回路があったかも」。対立の要因は、反対する人たちを理解しようという気持ちが足りないからではないか。

(略)

2023年2月21日 20時30分(有料記事)
https://www.asahi.com/articles/ASR2P61S5R2FUGTB004.html
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福島第一原子力発電所


福島第一原子力発電所は、福島県双葉郡大熊町・双葉町に立地する、東京電力の廃止された原子力発電所である。略称は福島第一原発、1F。 1973年1月に1号機の運転が開始され、以降1979年までに6号機までの6つの原子炉が順次運転を開始した。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

まともな高校生だ。しかし、朝日の記事とは。世論が原発再稼働賛成が増えてきたから、早めのシフトチェンジしてきたな。

お金欲しい国が沢山在るから

反対すると特定団体からお金が貰えるからです

理屈より情緒が優先されるからですね。

無知な人が騒いでいるため

原発を稼働されると困る国の人たちがいるんですね

ただのイチャモン

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