【世論調査分析】なぜ低い?若者の岸田首相支持

なぜ低い? 若者の岸田首相支持 改革色の弱さ要因か 世論調査分析

記事によると…

(前略)

・現代政治に詳しい中北浩爾一橋大教授は、岸田政権について「改革色が弱い。自民党の古い型の政策や統治スタイルに回帰する傾向が見られ、現状を良い方向に変えてほしいという若者の願いに応えられていない」と推測。安倍晋三元首相は「改革的な姿勢を一定程度見せた」と振り返る。安倍氏に関しては、若年世代の「保守化」も長期政権の支えになったとの見方がある。

調査は「支持する」「支持しない」「分からない」の3択で行っており、岸田内閣は若い層で「分からない」の割合が高い点も特徴だ。昨年10月の政権発足以降の平均で全世代30.0%に対し、29歳以下は43.4%。これに関して中北氏は、「菅政権は理念がないと言われたが、携帯電話料金の引き下げなど分かりやすい政策を並べた。岸田政権は何をしたいか分かりにくい」と語る。

岸田首相に足りない要素は何か。調査結果から浮かび上がるキーワードは「期待感」だ。

支持しないと答えた人に理由(複数回答)を尋ねると、トップは政権発足以来ずっと「期待が持てない」。今年7月まで10%前後だったこの回答は内閣支持率下落に伴い増え、12月には25.1%に達した。

中北氏は、首相が看板政策に掲げる「新しい資本主義」などで「一貫したメッセージ」を打ち出せていないことが失望につながっていると分析。「特に若い人の間で岸田さんに対して熱狂がない」と指摘する。「ずるずる状況対応だけしている内閣とみられているのではないか」とも語り、政権の行方に厳しい見方を示した。

12/26(月) 13:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/123515497bc410ea132a30436105697ea0630d8d

岸田文雄


岸田 文雄は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員、内閣総理大臣、自由民主党総裁、宏池会会長、自由民主党広島県連会長。 内閣府特命担当大臣、消費者行政推進担当大臣、宇宙開発担当大臣、外務大臣、防衛大臣、自由民主党国会対策委員長、自由民主党政務調査会長などを歴任。 中小企業庁長官、衆議院議員を務めた岸田文武は父。
生年月日: 1957年7月29日 (年齢 64歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

検討に検討を重ね検討しかしないから

やらなくていい事やって、やって欲しい事は「検討」でいつまで経っても実行してくれないから。

増税と検討しか聞いた記憶が無いなぁ...

やって欲しくない事(増税)は即断即決。やって欲しい事(減税、原発再稼働)は検討止まり。

なぜ低いってむしろ高くなる要素がどこにもない気が…なぜって…1%でもある方が奇跡だよ✨

物価は上がるのにw

リプ見る限り0%なんだけどな...

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